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 アフターマーケット・パーツといっても、ドレスアップが目的のもの、ドレスアップと機能を両立させたもの、機能のみのものなど様々です。
ここでは機能中心でご紹介します。

*リヤ・ディスクガード

リヤ・ディスクガード

大きいKXシリーズには標準装備のリヤ・ディスクガード。小さいKXにも欲しいという声が多いので作ってみました。
KX65はホイールサイズが小さいので、ワダチでディスクが路面に当りやすいし、ディスクにドロが付きやすい。マディーの日に1日走ったらディスク・パッドが無くなったとか、飛び石でディスクを曲げたなんて経験をした方も多いでしょう。

そんなトラブルもこれで解決。


*ブラック1個だけ在庫あります。¥14,800−

*フォークブーツ
 汎用フォークブーツ
 
 インナーチューブの傷付き予防にはこれが一番。

汎用ですのでアウターチューブ側はピッタリですがインナーチューブ側はちょっと大きいです。でもタイラップで締めれば実用上問題なし。
タイラップ4本付き。色は黒。

*強化ラジエター・キャップ

 ラジエター・キャップ(カワサキ純正パーツ)1,6kg/cm2、1,8kg/cm2

 標準で付いているラジエター・キャップは1,1kg/cm2。通常はこれで充分ですが、マディーなどヒートしやすい状況の時は高圧タイプのラジエター・キャップに換えるとヒート予防に効果があります。
 水の沸点は大気圧1,0kg/cm2の時は100度ですが、気圧が低くなれば沸点は下がりますし、気圧が高くなれば沸点は上がります。

 よく高い山の上など気圧が低いところでは米をうまく炊けないという話を聞きますが、これは沸点が低いためです。液体は沸騰した温度以上には上がりませんから、例えば100度になる前に沸騰してしまう高い山の上ではうまく米は炊けない訳です。

 逆に、気圧が高くなれば100度を超えても沸騰しません。この原理を利用しているのがラジエター・キャップです。
ラジエター内の冷却水の温度が上がれば当然圧力も上がります。この圧力を逃がさず高い圧力を冷却水に掛け、沸点を上げるのがラジエター・キャップの役目です。

 1,1kg/cm2のラジエター・キャップを付けていると、大気圧1,0kg/cm2+1,1kg/cm2ということですから合計2,1kg/cm2の圧力が掛かるということになって、沸点は120度くらいになります。1,6kg/cm2だと合計2,6kg/cm2で沸点は127度くらいになります。
冷却効果は外気温と水温の差が大きいほど高くなりますから、1,6kg/cm2のラジエター・キャップの方が冷却効果が高いというわけです。

 ただし、ラジエター・キャップにはラジエター内の圧力を調整するという働きもあります。高圧力のラジエター・キャップを使う時は、冷却通路に負担が掛かりますから、ラジエター・ホースなどが劣化している場合は注意が必要です。

TEL  03−3904−6001
 03−3904−6002
 FAX 03−3904−3040 ポストmoto@msbomber.com 地図はこちらをご覧ください。
(月曜、第二火曜定休)

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