お気楽日記   《2004年6月度》
2004年6月30日
鉄腕アトムの実写版、知ってる?
 サンダーバードの実写版の映画が出来たらしい。ところでサンダーバードって知ってるよね?

サンダーバードの日本でのテレビ放送は1966年という事なので、その当時の放送を見ていた人はそうとうのおじさん。私もその一人。
でも再放送を何度もやっているから若い人でも見ていると思う。

それの実写版。さっそく予告編を見てみたが、スケールやスピード感は段違い。本家のもったいぶってギクシャクと動くメカとは大違い。
40年近くの映像技術(SFX)の差はすごい!と思っていたが、ちょっと待てよ。
本編を見てないので、決定的な事は言えないが、ゴジラの時のような事は無いのかな。

ゴジラ(ゴッジラかな?)のハリウッド版の時も、予告編を見たときは「さすがハリウッド!」と思ったが、本編を見てガッカリ。
SFXのすごさは分かるが初代ゴジラの特撮のなんともいえない重みが全く感じられない。SFXを日本語で言うと特撮?そうなんだけれど、SFXというとCGも含めてコンピューター技術だが、特撮というと職人技という感じ。手作りの味?

本家サンダーバードに有った手作りの味が残っている事を期待。
2004年6月29日
生で見たいな
 MotoGPオランダのビデオを今見終わりました(え〜、現在28日の23:40です)。オランダはなぜか毎年土曜日なので、見逃す人がいるようで(若干一名見逃した人を知ってる(笑)。
次回、ブラジルはこれまたなぜか、月曜の放送らしい。これは毎年じゃなかったんじゃないかな?放送の都合?

話は変わって、来年の世界選手権MXのカレンダーに菅生が入ってるらしい!う〜ん、見に行きたい!

鈴鹿のWMXが無くなって何年経つか?やっと日本GPが再開しそう。鈴鹿の時は毎年夏休みを使って行ってたな〜。
でも、菅生は6月らしいので(Juneって6月だよね?)、夏休みにという訳にはいかないか。残念。
2004年6月27日
あたしゃ、いらない
 前にも何回か書いているけど、未だに携帯を持ってない。

まあ、必要性を感じないから持ってないというだけの事で、別に何かの信念を持って「携帯なんか持たないぞ!」とか思っている訳じゃない。
でもこれが結構周りには不評。「不便だ」、というのである。連絡を取りたいときにつかまらない、と言うのだが、普段は大抵店にいるし、出かけてもせいぜい1時間くらいで帰ってくる。その1時間の間に連絡が取れなかったら大問題になる、というような重要人物じゃない。
とはいえ、携帯が便利なのも確か。お客さんに連絡するときなんか、自宅だとなかなか本人と連絡がつかないが、携帯ならすぐつく。

そうか、分かった!携帯って持ってる本人じゃなくって、周りの人が便利なんだ!みんな、携帯を持とう!?
2004年6月26日
人間も成熟すると・・・
 何でも成熟期に入ると大きな変化は出来なくなるもんで、レーシングマシンも成熟期に入った。

4輪のF1も昔は6輪なんてのが出てきたり、もっと昔にはタービンエンジンなんかもあった(これを知ってる人は相当なおじさんです)。
モトクロッサーでも、125cc2気等とか、Wプロリンクフロントサスとか、リヤのリーフスプリングとかイロイロあった。
まあ、レギュレーションで禁止された物も多いけど、禁止されなくても無くなっていった物も多い。

こういう技術的な過渡期に出てきた物って、今になって見てみると「何でこんな物を作ったんだろう?」と思う物が結構あるけど、それはそれで、その当時はもちろん真剣に必死に開発してきた物なんで、もしもハズレ(?)だとしても面白い。

技術的に成熟してしまうと、大きな変化というのは無くなる。
YZがアルミフレームになっても、KX250がフレームもエンジンも新設計になっても、ちょっと見た目は「どこが変わったの?」という感じ。

つまらないと言っちゃいけないんだろうけど・・・。
2004年6月25日
うちのヤモリ君です

(夕方になると出てきて、こっちを見てます)
 以前腹が減って動けなくなっているのを見かねて餌をやったら、その後、腹が減ると出て来て「飯はまだか」と待っているようになってしまった。

自分でも努力しなさい。
2004年6月24日
2st復権?
 4stモトクロッサー全盛の今のご時世に、ヤマハがアルミフレームに2stを載せてきたり、カワサキも2st250をフルチェンジしたり。
やっぱり2stの良さというのを再評価?
なんでも欧米、とくにヨーロッパでは2stの需要がまだまだあるんだそうで、2stは永遠に不滅です(?)。

やっぱり小排気量のレーサーは2stが有利だし、あの「カーン!」と抜ける吹け上がりは2stでなけりゃ味わえない。
とは言っても、今の125クラスでは4st250が有利なのは確か。しょうがない(?)、2stは150ccまでOKにしちゃいましょう。KX150なんてのはメーカーも作ってくれないだろうから、150ccボアアップキットを販売してもらう、ってのはどう?
そうすれば、ちょっと古い125も150ccで生き返る。

85も100ccにボアアップ。あっ、これはずいぶん前からやってたな。
2004年6月23日
郵便局恐るべし
 通販で品物を送って、まあ無事に着くのが普通だけど、それでも「受け取りました」とメールなんかで知らせてもらうと嬉しいもんです。いや別に知らせてくれと言ってる訳じゃないですよ。便りの無いのは無事な知らせ、と言いますから。

それでも先週送ったモンゴル宛のタイヤが無事届いたと、昨日メールがあったときは嬉しいというか、ホッとしたというか。何たって初体験(しょたいけん、と読む)だったから。無事着いてヤレヤレ。

それにしても、注文から振込み、発送して1週間。モンゴルに届いちゃうんですね。
ネットの威力もすごいが日本の郵便局もすごいな。再認識しました。
2004年6月22日
失礼な話
 いや〜、昨日はすごい風と雨で、よほどの大事な用事でもなければ出かけたくない天気でした。そしてご想像通り、大事な用事なんてないもんで、ほとんど一日家の中にいました。
すると相変わらず色んな電話が多いこと。
その中に例の(?)不動産屋さんからも電話が。
一月くらい前だったか、「そんな金は無い」ということをやっと納得(?)させたと思ってたのに、熱心というかしつこいというか。
話の要約としては「格安物件が出た。これなら金の無いあんたでも買える」ということ。もちろんこんな失礼な言い方じゃなかったけど、要約すればそういうこと。
格安といったって不動産のこと。何十万とか何百万とかいう金額じゃない(これでも大金だが)。うん千万円だってさ。「この物件でこの価格なら格安!」としつこい。
まあ、この熱心さには感心するが、しつこすぎるのも迷惑。また金が無いということを説明して、納得したかどうかは知らないがやっと電話を切りました。
しかし良く考えてみると(考えなくても?)、何で他人に自分が貧乏だって事をこんなに一生懸命説明しなきゃならんのだ?
納得いかん!(って、もっと早く怒れよ・・・)。
2004年6月20日
お買い得特典有り
 ’05KX250Fが発表になりました。
最初はグラフィックの変更ぐらいかと思ってましたが、思った以上に変更点がありましたね。

フレームはステム周りの肉厚を上げて剛性アップ。ステップももっとワイドになっているらしい。エンジンもポート形状が変わって、よりレスポンスが良くなったとのこと。

ラジエターもヒート対策で大きくなったし、そして不評だったオイルフルター交換も簡単に出来るように、ウォーターポンプカバーと別体式になりました。
変更点は概ね納得行く改良ですね。
そして価格は据え置き。これはお買い得!、と宣伝しておこう(笑)。
2004年6月19日
毒ダンゴを撒きました
 ここの所、梅雨だというのを忘れるくらい天気が良くて暑い。もう夏が来たのじゃないかと思うほど。
暑くなると活躍するのが(?)虫たち。まあ、虫たちが出てこないと昨日書いたヤモリ君も餌がなくて困るんだから、出てきてもらいましょう。
ただ、出てきてもらいたくない虫も当然いる。黒くてテカテカしていてガサガサと歩く、というとクワガタやカブトムシなんかもそうなんだけど、同じような虫なんだけどみんなから嫌われているあの虫。
クワガタやカブトムシなら種類によっては何万円もだして買う人もいるのにね。この虫たちもきっと「何で俺たちはこんなに嫌われるんだ?」と思っているに違いない(?)。
それはね、君たちが人の近くに出てくるから嫌われるのさ。クワガタやカブトムシは探しにいかなきゃいけないようなところに住んでいるが、君たちは勝手に人の家に上がり込むから嫌われるんだな。
この間みたいに、寝ている人(私ね)の上に乗って喉のあたりを噛んだりすれば(!)嫌われるのも当然でしょ。その後退治されたのも君が悪いんだよ。
基本的には虫は嫌いじゃないんだから、もっと目立たない所でひっそりと暮らしていれば無視(ムシのシャレなのだ)してあげるのにね。
2004年6月18日
有燐目ヤモリ科
 うちの作業所の奥に、ヤモリが住んでいる。かれこれ20年くらい前から時々見かける。ヤモリの寿命は知らないが、もちろん今のヤモリは何代目かなんだろう。
昔は回りに自然が多かったから餌も豊富で暮らしやすかったんだろうけど、最近ではすっかり開発されてしまって、ヤモリにとっても住みにくい環境になっている。それでも未だに住み着いているのは、長年住んでいるところから引っ越すのが面倒なんだろうか?

住んですぐには身軽でも、長く住んでいるといろいろ物やしがらみが・・・、って、ヤモリ君にはそんなものは無いか。

案外、居心地が良いのかもしれないな。周りの人が親切にしてくれるし(?)。
2004年6月17日
モンゴルへ
 タイヤを送りました。郵便局のEMSって言うんですか?国際スピード何とかってやつで(正式な名前わすれた)。

荷物を取りに来てくれるということでお願いすると、すぐに来てくれました。

先日の日記を見てアドバイスをくれた人がいて(ありがとう!)荷物のサイズと重量に限度があるというので、梱包してサイズと重量を量って、これならぎりぎり大丈夫だろうと思っていたら、集荷に来てくれた郵便局の人が「サイズがオーバーしてる」と言うじゃありませんか!
そんなはずはない。この間電話で聞いたときにはOKだと言われたし、測り方が違うんじゃないかと食い下がったら、あちこちに電話して調べた結果「すいません、大丈夫でした」との事。ほっと一息。
じゃあ、重量を量りましょう。限度は20キロ。はかりに載せるとなんと!20キロと230グラム!げ〜!230グラムオーバー?
梱包の補強のテープを剥がして量ると60グラム。梱包のダンボールをちょと削って量ると90グラム、といった具合で、まるで減量に失敗したボクシング選手の計量前みたいな有様。
なんとか19キロ900グラムに収める事に成功。やれやれ。
この間30分ほど付き合せてしまった郵便局の人、ゴメンね!

しかし、無事に着いたと連絡が来るまで、心配だな〜。
2004年6月16日
違いが分からない?
 大昔、「違いの分かる男」というコマーシャルがあった。いろいろな分野のトップの人たちがインスタントコーヒーを飲んで「う〜ん、違う・・・」などといっていた。「何で違いの分かる男」がインスタントコーヒーを飲むんだ?とツッコミがあったが、これはインスタントコーヒの違いが分かる男だったんだな。
違いが分からないのは、関心がないか不注意かのどちらか。
車に関心がない人にとっては、セダンとオープンカーとトラックくらいしか区別がつかない。FFとFRってなんだ?でしょ。
バイクに関心がある一般人は残念ながら少ない。だから新聞記事なんかでも「ミニバイクに乗った引ったくり」なんてことになっちゃう。ミニバイクって原付スクーターのこと?
モトクロスの練習風景なんて記事がトライアルだったなんてのはごく普通(?)。
こういう記事を書いてる記者は、関心がない上に不注意といえる。注意しなさい(!?)。

話は変わって、エンジンオイル。混合用のレーシングオイルのお話。
オイルでエンジンの調子が変わる。これは関心のある人にとっては当たり前の話なんだが、関心がないのか不注意なのか、それとも分かってるけど目をつぶっているのか、オイル選びに疑問がある人が多い。
高けりゃ良いという訳じゃない。0,5Lで2,000円と0,5Lで2,200円とで2,200円が良いということは言えない。しかし、1Lで500円のオイルと0,5Lで2,000円じゃあ2,000円が良いに決まってる。
その違いが分かるかどうかは、関心があるかどうか。関心がある人にとっては雲泥の差だが、関心がない人にとっては「焼き付かなければどっちでも良い」ということになる。
分かてるけど目をつぶって、純正オイルをディスカウント店で500円で買って使うというのはそれはそれ(?)。
そこまでの自信がない人は、世間で言う良いオイルを使いましょう。
2004年6月15日
MotoGP
 ロッシとジベルナウだと、個人的にはジベルナウ応援団(?)。でも、今回のムジェロは完敗。こりゃ〜、役者が違うわ。

強いライダーが入るとマシンも強くなる。F1のフェラーリもそうだったもんね。
そして今回の中野選手もマシンを強く出来るライダーだと再確認できた。最後にビアッジを抜いての7位は立派。先週あんな事があった後だから余計にすごい。

ところで、F1の琢磨選手は御祓いでもしてきたほうが良くないか?
2004年6月13日
規制の話U
 理由は忘れたが、昔はフルカウルが禁止だった。ハンドルと一緒に動く風防はOKだったと思うが、なぜかフレームマウントのフルカウルは禁止だった。
セパハンも禁止だった。セパハンが解禁になってもアッパーブラケットより上についてないといけないとか、前傾になる低いハンドルは禁止だった。そのおかげで刀の初期モデルは耕運機ハンドルだった。

どちらも、理由は今となっては忘れてしまったが、要するにレーサーのようなものは危ないという事だったんじゃないか。

しかし、昨日の規制も含めて、全て輸入車は当時からそんな規制は無かったんだから、全くナンセンス。

こういう二重規範は今でも残ってるんじゃないか。
2004年6月12日
規制の話
 4輪の話だが、280馬力規制が撤廃される事になりそう。
もともと自主規制なんだから、とっとと撤廃すれば良いんじゃないかと思うんだが、やっぱりそうもいかないようで、関係各所と協議中ということらしい。
ついでだから、2輪の馬力規制も撤廃しちゃえば?
そもそも何故馬力規制を始めたかといえば、放っておけば限りなく馬力が上がっちゃうから、そして馬力が大きいほど危ない、という単細胞的考えからじゃなかったか?もっと馬鹿馬鹿しいのはスピードメーターの規制(これも自己規制)。180km/hまでのメーターと280km/hのメーターでどっちが危ないか?280km/hまで目盛りがあるとそこまでスピードを出したくなるから危ない?そもそも180km/hと280km/hとどっちが危ないかという話が危なくないか?
本当に安全のために規制するならメーターは100km/h、100km/hで巡航するなら馬力は10馬力もあれば充分。125cc以上は禁止しろ(?)。でも本当はこれでも危険。
人間にとって自分で出せる以上のスピードは危険なのだ。でも100mを10秒で走る人は時速30キロくらい出せるらしい。このスピードで人ごみを走られたらこれは危険。陸上短距離選手は規制しろ?
要するに、スピードが出るから危険なんじゃなく、スピードを出しちゃいけないところで出すから危険なんで、これは機械の責任じゃない。

人間の責任。
2004年6月11日
いいえ、歳のせい
 2004年もようやく半年という頃なのに、もう’05KX65が入ってきます。考えてみれば毎年こんなサイクル。

歳を取るのが早くなってきたような気がするのは、気のせい?
2004年6月10日
バランス
 アテネのパラリンピックに出場する選手の話を聞いて、分かってしまった。何がって、人生は結局バランスが取れちゃうもんだという事。
何のことだか分からない?

この人が言うには「失ったものより、得たものが多い」とのこと。きっと大変な努力をしたから得たものの方が多くなったんだろう。ほとんどの人は(自分も含めて)そんなに強い意志を持って努力なんて出来ない。それが普通だと思う。
努力しないというのじゃないが、大抵は必要に迫られて仕方なく頑張るといったところが本当じゃないでしょうか(お前と一緒にするなって?ご立派!)。

それはさておき、バランスの話。
よく聞く話に(?)宝くじで大金を当てて、そのせいで人生がめちゃくちゃになった、なんてのがあるが、これもある意味バランスが取れちゃたとはいえないか?
先の話の選手の人も、障害という不幸(この人は不便と言っているが)と、その後の出会いや選手としての栄光(金メダル!)とでバランスとしてはプラスになってる。
小さな不幸と小さな幸せ。大きな幸運と大きな悲劇。人生、放っておいても大体はバランスが取れる。
頑張れば多少はプラスに、頑張らなければ少しマイナスに。

まあ、どっちにしてもちょっとの差なんだと気が付けば、お気楽に生きていけます。
2004年6月9日
ヤマトで送れる?
 色々なところから色々な注文があって持っていったり送ったり。
レース当日タイヤや部品を持っていったことも何回かあるが、これは自分もそのレースに参加してたので、まあ「ついで」でしたが。

変わった所では以前、パプアニューギニアへバイクを送った事もあったな。その後どうなっているか、まだ走っているんだろうか。

北海道のキャンプ場へタイヤを送った事もある。なんでも、ツーリング途中でタイヤが終わり交換したいがとんでもない山の中でタイヤなんか売ってるとこがないので通販でタイヤが欲しい、ということで、このキャンプ場の管理事務所宛てで送ったけど、無事着いたかどうか心配だったな。

昨日これと同じ状況で、しかしなんとモンゴルから通販の依頼が!ロシアからモンゴルへツーリングの途中とのことで、「タイヤが手に入らないので送って欲しい」とメールが。

う〜ん。どうやって送ればいいんだ?
2004年6月8日
HPもスピードが大事
 今回のMotoGPはズッコケましたね。序盤は今期最高のレースになるかと期待させただけに、途中からのトラブルや雨にはガッカリ。
特に日本の両選手はタイヤトラブルだったみたいで、エンジニアにはツライ結果になりました。
それにしても、中野選手はよく軽症で済みましたね。あの転倒を見たときは死んじゃうんじゃないかと思ったくらい。

話は変わって、全日本モトクロス。成田選手、強いな〜。全日本はもういいから世界へ羽ばたけ!

それにしても、最近ではインターネットのおかげでレース情報がすぐ分かる。各メーカーのHPでも早い所は日曜の内に結果を載せてる。月曜の朝には詳しいレポートや写真があちこちのHPに出ている。
ところが一社、更新が遅いところがあって、月曜の午後5時40分現在、未だMotoGPも全日本MXも更新してない。
メーカーのHPは当然どこかに委託して作ってるんだろうけど、この仕事の遅さは何のせいなんだろう?ねえ、カワサキさん。
2004年6月6日
昨日は失礼
 夜、飲みに行っちゃったもんですから・・・。

さて話は変わりまして、ここ数年、メーカーごとのカラーをちゃんと出す、というのがトレンドになってきてます。
これはハーレーあたりから始まったと思いますが、要するに「扱っているメーカーにふさわしい外観を備えろ」ということで、店構えや品揃え、従業員の着る物まで、メーカーカラーを出しなさい、ということ。

仕事着ということですと、うちの場合、無印だったりタイヤメーカーだったりSだったりYだたりと、めちゃくちゃだったんですが、この度Kawasaki印のツナギをお揃いで買いまして、週末なんかは全員が着ていたりしてます。
「まるでカワサキの従業員みたい」と好評(?)。
しかしこのツナギ、体の幅に合わせて選んだら丈が長い。正確には裾が長すぎる。裾が松の廊下になっちゃう(何のことか分からない人は若い!)。
欠陥ツナギだ!と思ってたら、よその店の若い店員が同じツナギを着ているのを見たら、ピッタリじゃない!

な〜んだ、オヤジたちの足が短かっただけなのね。そんなことだと思ってた?
2004年6月5日
今日は
 すいません。日記はお休みです。
また明日。
2004年6月4日
いやな話
 あんまり触れたくないんだけど、またいやな事件が起こってしまいました。この事件についてはコメントは控えさせていただきますが、最近はいやな事件ばかりだなぁ、という言い方は、実は間違い。
だって、事件や事故っていやな事に決まってるんだから。

事件や事故を報告するのがテレビや新聞の仕事とするなら、その内容はいやな事ばかりになるのはしょうがない事。
良い話や楽しい話題、正しい事をした人の紹介なんかも時々はありますが、そういう報道は実は力が無い。言い方を変えれば大衆にアピールしない。簡単に言えば「受けない」。

「こんなにきれいな花が咲きました」とニュースで言われても「あっそう」で終わり。
ところが「こんな悲惨な事件が・・・!」となるとみんなで微に入り細に入り、これでもかって知りたがる。

テレビも新聞も商売なんだから、売れる物を売るのは当然。
でも、何でそういうものが受けるのか、たまには考えた方がいいよね。受け手の方も。
2004年6月3日
道交法改正
 高速道の二輪車二人乗りが限定付きながら解禁されました。20歳以上で免許暦3年という条件が妥当かどうかは意見の分かれるところでしょうが、何はともあれ高速道路の二人乗りが認められたのはよかった。
この法律、警察が反対していたのは当然だが、ベテランライダーでも反対はしないけど「どうかな?」という感想を持っている人が意外と多かった。
どうしてだろうと考えたら、こういう人は大抵カットビ派。自分が二人乗りで高速を走ったら危ない、ということなのかな。

なんにしても、特に解禁最初のうちは気をつけてね。最初の事故は絶対大きなニュースになっちゃうからね。
2004年6月2日
KX450Fはどうなるの?
 KXシリーズの’05モデルが発表になりました。KX65から85、125、250Fまでですけど。一応、諸元に変更無し、グラフィックのみの変更という事になってますが、例の「予告無しに改良」というのは有るかもしれません。

しかし、KX250(2stのね)は未だ発表されていません。

噂によると(というかここだけの話)、KX250はフルモデルチェンジなんだそうです。何でこの4st全盛の時代に2st250をフルモデルチェンジなのか?
欧米では2st250の需要が結構あって、というのがメーカーの表向きのコメント。でも本当はどうなんだろう?

個人的には来年用のスチュワートモデルなんじゃないかと思ってるんですが。考えすぎ?
2004年6月1日
まだ6月
 イヤ〜、暑かった。昨日までは。この時期に二日続けて熱帯夜はさすがに堪える。やっぱり暑いほうがいやだな〜。

建築関係の職人さんがお客さんに何人かいるが、この人達と話していると必ず「寒い方が絶対楽だ」という話になる。
なんでも建築途中のビルなんかは窓は開かないし、もちろんクーラーなんか入ってないしで、それはもうめちゃくちゃ暑いんだそうで、「ここ(うちの事ね)なんか、風が通るだけまし」なんだそうである。
寒けりゃ着ればいいが、暑くても脱ぐのには限度がある。素っ裸でも暑いんだからこれ以上どうしょうも無いよね。

早く秋が来ないかな(?!)