お気楽日記   《2004年11月度》
2004年11月21日
MCFAJも最終戦だった
 昨日、新コーナーを作ったから見てください、なんて言ってた時には忘れてましたが、今日はキッズの最終戦じゃありませんか。
皆さんレースの準備に忙しくて、HPを見てる暇なんて無かったんじゃないかな。アップする日を誤った?

まあ、今日が終わればシーズンオフ。終わってからゆっくり見てもらうということで。

続きもゆっくり作らせてもらいますから。
2004年11月20日
久しぶりの新コーナー
 HPの表紙がちょっと変わったの気が付きました?エッ?気が付かなかった?それはいけませんね〜。もう一度戻って新コーナーの「KX65スペシャル」を見てください。

どこかで聞いたことがある名前でしょ。そう、KX80スペシャルってのがありました。いや、今でもあるんですがね。その名前をそのままKX65にしたというお手軽な命名ですが、内容は充実させようと思っています。
とはいえ、まだ出来たのは2コーナーだけで他はまだ工事中。

ボチボチやってますので、長い目で見てやってくださいね。
2004年11月17日
トライアル
 モータースポーツもシーズンオフに入った今、テレビ的にはシーズン真っ只中なのがトライアル。といっても実際にはとっくに終わってますが、放送が遅いということ。

それはさておき、そんなトライアルをテレビで見た後、何気なくライディング(MFJの機関紙ね)を見ていたら、今月号はトライアルの地方戦に出ている選手の特集が載っているじゃありませんか。
エッ!と思ったのが年齢層の高い事。30代後半から40代の選手がゴロゴロ。といってもオヤジ特集じゃなく、驚いた事に各地方選手権のトップランカー(!)の人たちなんですね!へ〜、こりゃすごい。
勿論、昔やっててブランク10数年で、という選手もいるけど、一番笑ったのが30代後半(だったと思う、違ってたらゴメン)の選手の「トライアルを始めたきっかけは?」という質問に「腰痛で医者にスポーツをやれと言われて」という答え。ワッハッハ、運動不足のオヤジのリハビリか?(失礼!)しかし、それでランキングトップなんだから、すごいな〜。

オレもトライアルやってみるかな。昔バイアルス乗ってたこともあるし・・・。
2004年11月16日
山一つでいいから
 オートポリスをカワサキが買うという噂は本当だったようですね。

新聞によると競売にカワサキが入札したと出てました。そんな記事は見なかったですか?どこの新聞に出てるんだ?二輪車新聞ですよ。一般紙には出てないでしょう。中日スポーツなら出てたかな?
それにしてもさすが川重お金持ち。モータースポーツ施設も充実してきました、って、全部西の方ばかり、九州じゃ行ってられないよ。

こっちの方にも、ちょっとでいいから何か買って。
2004年11月14日
ハカリを買いました
 タイヤ選びは難しい。特に公道用オフタイヤを選ぶ時、ダートで良くて舗装路でもグリップして持ちが良くて安いタイヤを下さい、なんて言われると、そんなの有ったら私も欲しいと思ってしまう。
モトクロスタイヤはハード路面用、軟質路面用、その中間と別れているから選びやすい、と思うと大間違い。例えば同じミディアムハード用といってもメーカーが違えば別物だったりするし、個人の好みまで考えると、あそこのコースはハードだからハードタイヤ、と簡単に答える訳にもいかなくなる。

そこで、何か客観的なデーターが欲しいと思い、以前KX80スペシャルでやったブロックの間隔測定にプラスしてタイヤの重量を測ってみた。
まだ測っただけで集計作業はこれからですが、結構面白いデーターが取れました。意外と違いがあるもんです。
バネ下重量を軽くするためにハブのリブを削るなんてことがナンセンスに思えるような重量差があるもんです。

近日公開予定(期待はずれにならなきゃいいが?)。
2004年11月11日
空気圧U
 何日か前に空気圧の話しを書きましたが、大事な事を忘れてました。というか、常識だから書かなくてもいいかなと思ってましたが、一応念のため。

一つはモトチューブ(別名ハードチューブ、モトクロスチューブ、強化チューブ等など)は、空気が抜ける量がノーマルチューブよりとっても多いということ。ノーマルチューブでも半年も放っておけばペッタンコになりますが、モトチューブでは一ヶ月で半分位になるものもある。なるものも、というのは曖昧な言い方ですが、個体差が結構大きいようで、もっと早くペッタンコになるものもあるし、ならないものもあるのが実際。
どちらにしても、ノーマルよりは何倍か空気が抜けると思っていて間違いない。

もう一つは、エアーゲージを使う時にも空気は抜けるということ。ゲージをバルブに差し込む時に「プシュッ」といい、放すときにも「プシュッ」というあれ。この「プシュッ」で、どのくらい空気が抜けるか?昔から言われている説によれば、0,005〜0,01kgf/cm2位らしい。
実際はどうなのか、実験(というほどのことじゃない)してみました。
差し込んで、放して、という動作を1セットとして10回繰り返した結果、見事に0,1kgf/cm2下がりました。ということは1セットで0,01kgf/cm2下がるということに。
まあ、気にする程のことじゃありませんでしたね。

もっとも測り損なって「プッシュ〜」とかなっちゃった時は空気を入れ直しましょうね。
2004年11月10日
やっぱり運?
 水泳のスーパースター、マイケル・フェルプス選手(19歳)が飲酒運転で逮捕されたという記事の隣に、所ジョージさん(49歳)がスピード違反で捕まった、という記事が載っていた。
所さんのマネージャーによると「仕事に遅れそうでついスピードを出してしまったようで、本人は大変反省している」ということだが、本当?
なんでも湾岸線でオービスに掛かったらしいが、所ジョージともあろう人がオービスに引っかかるとは、と反省してるんじゃないかな。
19歳の飲酒運転は反省しなさい。所さんは運が悪かった。
閑話休題。
先日通勤時に見た光景ですが、途中に高速から下りて来る車と一般道の車が合流するところがありまして、地元の人達はこの辺が白バイの狩場(?)と知っているので気をつけています。しかし、高速を下りて来る人の中にはそんなことは知らない人もいまして、その時も1台の車が高速を下りてきた勢いで一般道を走っていました。スピードは約80キロ。隠れていた白バイがすばやく追尾。地元の車はその後を追尾(?)。つまり、先頭の車と白バイとその後の地元の車の集団が、全員80キロで走っているわけです。で、勿論捕まったのは先頭の車1台。
捕まった人はきっと納得行かなかっただろうな。
2004年11月7日
海の上か?
 何ヶ月か前にモンゴルからタイヤの注文をしてきた人が、またタイヤを送って欲しいとメールが来た。

まだ海外ツーリングを続けてたのか。今どこにいるんだろう、と思って今度はどこに送るのか聞いたら、パラグアイかトルコですって。パラグアイってたしか南米じゃなかった?

いったいどこを走ってるの?
2004年11月6日
個人的には0,9(←エッ?)
 モトクロスタイヤの空気圧は何キロにするのが正解か?

カタログを見ると、メーカーによって多少の違いはあっても大体0,7〜1,0くらいで使うように書いてある。ではその範囲の中でベストは何キロなのか?
これについては、最近0,8という説が広まっている。なんでもどこかの雑誌に出ていたらしい。
そこでメーカーの開発の人や、タイヤテストをしている人に聞いてみると、確かにタイヤテストの時は基準として0,8にしているらしい。試作のタイヤをいろいろテストする時に、そのつど空気圧を変えてしまったら違いが分からなくなってしまうから、というのがその主な理由。だから0,8というのがベストという訳じゃなく、個人の好みや路面の状態で変わるんだから、0,7〜1,0の範囲で選んで欲しいということでした。

タイヤテストをしているライダーが言うには「自分のようなプロでも0,1の差はほとんど分からない。それにそこまでシビアにするには正確なエアーゲージを持ってなくっちゃね」だそうです。

確かに、結構高級なエアーゲージでも取説を読むと「最大誤差0,2Kgf/cm2」とか書いてある。これは機械の誤差と測り方の誤差も含まれる。
もう一つ、あまり知られていないが、新品タイヤに例えば1,0入れて何日か置くと0,1〜0,2くらいエアー圧が下がる事が有る。これはタイヤが膨らむというか伸びるというか、要するに大きくなるため、相対的に空気圧が下がるということ。
だから、レースの何日か前に0,8に合わせておいても、スタートの時には最大誤差を含めると0,4になっている可能性がある(あくまで最大でね)。
新品タイヤでレースに出る時は(古いタイヤでも同じか)、少し多めに入れておいて、レースの朝に正確に合わせるというのが正解。
そしてたまには手持ちのエアーゲージをマスターゲージ(というのをメーカーは持ってる)と合わせてみて誤差を確認しておくといい。そんなこと出来ない?そんな人はうちでタイヤ交換をした時にでも「ピッタリ1,0にしてくれ」と言ってください。それを測れば誤差が分かる。
うちのゲージはマスターゲージと時々合わせてるから正確ですよ。
2004年11月2日
最終戦
 菅生の全日本は予想どうりエバーツがぶっちぎったようですが、大河原選手が総合で2位に入ったところも予想どうり。
まあ、予想どうりということは実力どうりの結果だったということで、面白いかどうかは別として正しい結果とは言えるのかな?

ところでIA125で井上選手が久々の優勝。これはとてもメデタイんですが、その見出しが「ベテラン井上選手久々の優勝」なんですね。井上選手がもうベテランか〜。なんかまだ子供だと思ってたのに(失礼!)、おじさんは歳を取るはずだな〜。などとどうでもいい感慨に浸るのでした。