お気楽日記   《2005年2月度》
2005年2月25日
しょうがないな
 警官が犯人から逃げて怒られてますね。

まあ逃げたのがテレビに映されちゃったのが第一の失敗なんだけど、交通事故だと呼ばれて現場に行ったらヤク中の男が暴れてたというのがお気の毒。普段の業務のつもりで行ったら、「アリャ!ヤベッ!」って感じだったんじゃない?
身を挺して市民を守るというのが建前だが、若い警官にそこまで期待しちゃ可哀相。いや、年取った警官でも同じなんじゃない?

数日前、夜家に帰ると3人の警官と若い男が一人、近所の道で現場検証をしてた。昼間この辺で事故が有ったらしい。と、そこに最近珍しくなった珍走族が5〜6台、爆音を立ててやってきた。珍走族は勿論こんなところに警官がいるとは知らない。さてどうなるか、と興味津々で見ていたら何とどうにもなりませんでした。警官たちは無反応。黙々と現場検証をしておりました。まあ、そんなもんでしょう。別に批判する気もない。

でもテレビに映ってたら大問題?
2005年2月24日
知らないものは知らない
 アメリカがどこにあるか知らない大学生が3%もいる、イラクは40%以上がどこにあるか知らない、といって新聞の偉い人が嘆いているが、しょうがないんじゃない?
誰だって興味も関心もないことは知らない。でも新聞の偉い人は、「こういうことに関心を持たないことは遺憾」と、「学力の低下」ではなく「知的好奇心の劣化」だと怒っている。そうかな〜。

まあ、アメリカを間違ったのはきっとカナダあたりと間違えたんだと思うが、惜しい(?)。これが中国あたりと間違えたんだったら、確かにマズイかもしれないが。この問題は自分もやってみたけれど、半分くらいしか出来なかった。もともと地理は苦手なもんで。
分かりやすいのはインドや朝鮮半島など地理的に出っ張っている国。その他アメリカ、ブラジル、フランスは分かったが、他はゴメン、分からなかった。内陸の国はよほど関心がないと分かんないよね。申し訳ないがイラクやギリシャやウクライナは、だいたいこの辺としか分からなかった。
皆もそんなもんじゃない?(一緒にするな!という方がいたらゴメン)。

じゃあ、新聞の偉い人に質問。坂田和人って知ってる?原田哲也は?青木治親は?みんな世界チャンピオンなんですけど。リック・ジョンソンやジェフ・ワードって知ってる?(この辺は若いライダーも知らんか?)

関心があればイモラがイタリアのどこにあるか何てことも知ってるが、関心がなければ世界地図の中で日本がどこにあるか知らなくたってしょうがない(っていうのはちょっとマズイか?)。
2005年2月20日
今日はキッズの開幕戦
 そこでプロスキーヤーの三浦雄一郎さんのお言葉を。(2月17日読売新聞夕刊より抜粋)

「アメリカやヨーローッパのスキーレーサーの卵たちを見ていると、キャーキャー言いながらコース外の森の中の深雪や悪雪や、凸凹の中を滑りまわっている。」日本の場合「子供のうちから基本が大切だといって丹念にフォームを直され、手取り足取りコーチが、こと細かに教えている。(中略)これはすべてが型から入るという日本的伝統からきていることかもしれない。子供のうちから努力すること、一心不乱に一つのことに打ち込むこと、これなしでは何事も一流にはなり得ない。(中略)しかしそれだけでは、一流にはなれても超一流にはなりえない。(中略)日本のジュニアのスポーツ選手は受験期が近づくとスポーツをやめてしまう。その原因のひとつは、コーチがスポーツの楽しさを味あわせてやらないせいである。スポーツも受験戦争のように強制的な能力向上や、能力選別の手段としか思えないようなことばかりさせられている。(中略)レースから離れてもスキーは面白い。」

続いてアルペンの佐々木明選手のお言葉(彼はモトクロスも楽しんでいる)。
「人のマネをして世界で勝てるかっていったら、絶対勝てないですよ。人マネをするだけじゃ必ずカベにぶち当たる。自分でつくれば、いくらでもそれを変えることができる・・・」

楽しく自由にやろう。
2005年2月18日
どうでもいいこと
 最近は音楽、特に歌のほうでは盗作騒ぎを聞かないと思っていたら、まだ裁判をやってる人がいたんですね。

なんか勝ったり負けたりしてるらしいが、はっきり言ってこういう裁判は無意味。盗作か盗作じゃないかなんて裁判をやらなくても分かる。どうやって分かる?分かるも何も、だって盗作じゃない新作はもう何十年も(百何十年も?)無いんだから。

どうしてかって言うと、音符の数が少なすぎるから。1オクターブ「ドレミファソラシド」に半音を全部足しても13個。これじゃあまりに少ない。だからといって、じゃあ2オクターブ使おうとか、半音をもう半分にして4分の1音を使おうとか色々やる人もいたが、2オクターブ出せるような超人はそうはいないし、そんな曲はカラオケで歌ってもらえない(というか歌えない)とかで全部ポシャッた。
ふつうにドレミファソラシドで作る限り、もうどんな組み合わせにしたって新しい組み合わせは出来なくなった。じゃあしょうがない、テンポを変えてリズムを変えて、雰囲気を変えて(これは結構効果的?)キャラクターを変えてと色々やってきたが、これもネタ切れ。

最近は盗作騒ぎが無いというのも、「もうしょうがないんだから、皆で黙ってようよ」と暗黙の了解(?)ができているから。
ちょっと聞いて、「どこかで聞いたことがあるな」と思っても、あまりアカラサマでなければ、まあOKということになっている。

昔は、外国のアップテンポの曲をスローにしただけなんて大胆な盗作がレコード大賞を取った事もあるが(知ってる人は知っている)、そんなのに比べれば最近はうまくやってるんじゃないかな。

まあ、ほとんど関心はないからどうでもいいんですがね。
2005年2月17日
ワッハッハ
 最近のニュースは嫌なことばっかりで、日記の話題に取り上げにくい。なんたってこの日記の第一の目標は笑いを取ることなんだから(エッ!そうだったの?)。

ところが昨日の夜テレビ見ていると、排ガス規制を逃れるための車庫飛ばしで、観光バス会社の社長が逮捕のニュース。
これだけじゃとても笑えるようなニュースじゃないけど・・・。
その会社の名前がもっこり竹の子観光(!)ドッカ〜ン(爆笑!)

飲んでたビールを吹きましたよ。・・・なんかこの社長、許してあげたい気持ちになりました。
2004年2月16日
職業体験になったかな?
 自分らの子供時代にも社会科見学なんて授業があって、NHKや羽田空港を見学したことを覚えている。

しかし今の時代の中学生は職業体験とかで、自分が希望する職種を選んで体験就職(?)なんてやるんですね。昨日うちにも一人そういう生徒がやってきました。
バイク屋を選んでやってくる中学生なんているのかって?ワッハッハ、やってきたのはスーパーキッズの耕太君(笑)。な〜んだ(失礼!)。
そりゃぁ、子供の頃から(ってまだ中学生か)来てたから、別に不思議じゃないけれど、普通の中学生は一人でバイク屋には来ないよね。

せっかく来たんだから、いろいろと体験してもらおうと思ったけれど、残念ながら昨日は暇で、あんまりやる事もなく、一日雑誌を見たり漫画を読んだりしていたなんてことは学校には内緒にしておこう。

耕太君も「暇なバイク屋だった」なんて先生に言わないようにね。
2005年2月12日
さて、いつまで続くか?
 年寄りくさい話でなんですが、このところ肩から首のすじがこって痛くてたまらない。朝起きる時、枕から頭を持ち上げるのがツライこともある。
こんな話をすると皆、「それは運動不足」と言う。そう、そのとおりと分かっちゃいるんですがね。

こう見えても(どう見える?)昔はウエイトトレーニングを趣味にしていたこともある。その貯金で何とか持っていたともいえるが、もう残高がない。しょうがない、運動するか。

肩と首のトレーニング。いやトレーニングというよりリハビリに近いんだから、いきなりバーベルを持ち上げたりしてはいけない。筋肉痛が出るような運動はまだまだ先。こういう時はゴムひもを使ったトレーニングが良い。運動用のゴムひもがあるんですよ。
これを使って、肩の筋肉を色々な方角に動かしてみる。そうするとどこが弱っているのか良く分かる。・・・全部でした(爆)。

深く反省。少しづつでも毎日運動しよう。
2005年2月11日
腹がへっては・・・
 夜8時に仕事が終わる。夕飯は帰ってからだから当然腹がへっている。その状態での帰り道は寒さは身にしみるし、ちょっとした事でイライラしたりもする。ところが時々帰り際に差し入れをもらうことがある。暖かい物をちょっと腹に入れるだけで寒さも和らぐし、抜かれたってムキになって追いかけたりしなくなる。どうぞお先にと心に余裕ができる。

なんて単純なヤツだ、と思うでしょ?まあ、そうなんですが、誰でもそんな経験はあるんじゃないですか。

古代ローマ人は「人間の心は胃袋にある」と考えていたと何かで読んだ覚えがあるが、そう考えたのも分からないでもない。古代ローマ人(だったと思うんだが・・・)も腹がへると機嫌が悪くなったりしたんだろうな。大昔からそうだったんだ。それじゃしょうがないな(何が?)。
ことわざにも「衣食足りて礼節を知る」と言うしな(←ちょっと違う)。

安全運転の為にも、差し入れ歓迎。
2005年2月10日
オフ系の外車じゃありません
 やっぱり外車は国産車と同じ感覚では付き合えないな、と思った。

外車といってもしっかりとした日本法人があるメジャーなところは大丈夫なんだろうけれど、そうでないところも随分ある。そんな外車のオーナーから部品を注文された。物はフロントフォークのトップキャップ。フォークの上のふた(?)です。まずは幾らくらいするのか聞いてくれという。

輸入元に電話して聞いてみると「あ〜、それはパーツリストに出てないんですよ」
エッ?出てない?ということは・・・「そう、フロントフォーク丸ごとになります」・・・ゲッ!
「このサスペンション・メーカーに直接注文すれば入るかもしれませんがね〜」
どこのメーカーなんですか?「イタリアの何とかカンとか・・・」(・・・イタリアに直接注文なんか出来るか!と心の中で叫ぶ)
このバイクのメーカーからは取れないんですか?「注文することは出来るんですが(あたりまえだろ!と言いたかったがまた心の中で・・・)スッゴ〜ク時間が掛かりますよ」
それじゃ、値段なんか分かりませんよね。「ハイ!」

という訳で、ダメでしたよ、オーナーさん。マイナーな外車はつらいですね。
2005年2月9日
疲れた・・・
 ア〜ァ〜。(アクビ)  ウ〜ン。(ノビ)
バタン、キュ〜。
(寝ました)  なんのこっちゃ?シッツレイしました。
2005年2月8日
がんばれ成田
 AMA125ccクラスの開幕戦のビデオをやっと見ました。あの成田選手が3位に入ったレースです。

成田選手の活躍を楽しみに見たんですが、結果から言うと「ほとんど映ってない」。一瞬映った時もみんな全身茶色なもんだから、どれが成田選手なんだか分からなかった。
きっとテレビの人も誰が誰だか分からなかったんでしょうね、残念!

次は(といっても次の次まで結果は出ちゃってますけどね)トップ争いで映ってください。
2005年2月6日
そんな物見るから
 ビデオデッキが壊れた。もう一台あるから録画は出来るが、編集してダビングが出来なくなった。

何で壊れたのかというと、詳しくは言えないような(言ったも同然?)ビデオをもらい、それを見た直後からノイズだらけになったところからみて、悪い病気(?)に感染したのは間違いない。
それはともかく、編集してダビング出来ないと困る。編集といってもコマーシャルをカットするくらいなんだが、やはり困る。

さてどうするか。いまさらビデオを買い換えるのはなんだし、HD・DVDレコーダーとも思ったが少々高いし、DVDは今は過渡期のようで手を出しづらい。

しょうがないから壊れたビデオを分解掃除。電子部品の故障じゃ手も足も出ないが、メカの故障ならセミプロ(?)。なんとかなるんじゃないかとバラしてヘッドやローラーを徹底掃除してみると、な〜んと何とかなったじゃあ〜りませんか!やってみるもんだな。よかったよかった。

もう、怪しいビデオも恐くない?
2005年2月5日
今更ですが
 何と今頃WRC開幕戦モンテカルロのお話。
とっくの昔にビデオに撮っていたんですが、なかなか見る機会が無く(本当はただ忘れていただけ)昨日やっと見ることが出来ました。

ラリーの結果なんかは今更なにか言ってもしょうがないので全て省略。番組の感想をちょっと。

司会の女の人が代わったんですね。前のオバサン女性(何と番組のプロデューサー!)から若い女性(前と比べれば、失礼!)に交代。
さてこれはどうなる事かと少々不安に思ってみていたら、結構良いじゃないですか。知ったかぶりをしないで司会進行に専念しているところは好感が持てます。

今年はWGPの放送がG+だけになるようですが、あそこの女性アナウンサーに爪の垢を煎じて飲ませて上げてください。
そしてWGPの放送をやめたNHKは分割民営化するか解体するかしてください。
2005年2月4日
ある意味面白い?
 やっぱりスーパークロスは晴れがいいな、というのがAMAの開幕戦アナハイムを見ての実感です。

とにかくマディーが苦手な人は(←自分のこと)見てるだけで疲れてくること間違いなし。昔のツライ思い出が色々蘇ってきちゃいました。ホント、マディーの時は足が届かないとつらいんだよね〜。カーマイケルの心境が手に取るように分かりました。「この足があと10センチ長ければな〜」と思っていたはず(と、断言しちゃっていいのか?オイ)。

結果は足の長いベテランが無理の無い走りで1位と2位。まあこういうレースもたまにはアリかな。
2005年2月3日
間違えちゃったの?
 バイクの設計についてアレコレ言えるような知識も無いが、仕事でイロイロなバイクの修理や整備をしていると「何でこんな設計になってるんだ?」と思うことが時々ある。
設計といっても、性能面でのことは難しいので(?)パスして、整備性のみについてですが。

例えば、クランクが壊れたらエンジンを下ろして全バラというのは、全ての車種で当然の事だししょうがないと思う。クランクなんてものは普通は滅多に壊れる物じゃないし、交換する事も無い(レーサーは別よ)。

でも、シフトのリターンスプリングなんかは、時々は折れる物だし、セルのスタータークラッチなんかも、何万キロも走らないうちに壊れる事もある。
こういう部品を交換するのに、普通はせいぜいケースカバーを開けるくらいで修理できるのに、車種によっては「エンジン下ろし全バラ」にしないと交換できない設計になっていることがある。

こういう時に「何で?」と思うわけです。

シフトのリターンスプリング交換やスタータークラッチ交換なんかは、ふつうの車種なら数千円から1万円くらいで出来るのに、こういう設計の車種では数万円かかる。こういう設計に特に必然性があるとは思えないし、第一同じメーカーの他の車種はそういう設計にはなってない。

たまたまそうなっちゃった、ということなんでしょうかね?迷惑するのはユーザー。
2005年2月2日
ご苦労様でした
 いつも楽しみに見ているHPがいくつかありますが、そんな中の一つ世界GP情報ミレニアムが閉鎖になるようです。

レースシーズンにはプラクティスから細かい情報を載せていて、決勝後のライダーのコメントなんかもいつも楽しみにしていました。閉鎖の理由も述べておられますが、まあイロイロ大変だったんだろうなということはよく分かります。

なにはともあれ、今までご苦労様でした、そして有難うございましたと言いたいです。

誰かこういうサイトを引き継いでくれないものですかね。お前がやれって?
それは無理、絶対無理、という事は皆さんよくご承知でしょ?
2005年2月1日
こんな調子で後11ヶ月
 あっという間に早2月。今年もあと残すところ11ヶ月、なんてことを毎年言ってるような気がするので、今年はやめておこう(もう書いてる・・・)。

同じ事を何回も書くというのは頭が働いてない証拠。なんでも人体で一番カロリーを消費するのは脳なんだそうで、ということはカロリー不足?
おかしいな、腹の辺りにはカロリーがたっぷりあるんですが(←それは脂肪)。

確かに腹が減っていると頭の回転も(一段と?)悪くなる気がする。ちゃんと食事をしてからPCに向かえば、もっとマシな日記が書ける?

でも腹が一杯になると眠くなっちゃうんですけれど・・・。(そこまでは面倒見切れん)