お気楽日記   《2005年9月度》
2005年9月30日
ヤクルトじゃないな
 阪神が優勝したんだそうである。あ〜そうですか、といった感じである。もはやどこの贔屓でもない身としては、どこが勝ってもいいんだが、阪神優勝の経済効果はかなりなもんであるらしい。
でも関西限定?

関東で経済効果があるのはどのチームなの?教えてくれればそのチームを応援するぞ。西武?
2005年9月29日
不完全な方が面白い
 今のバイクは左足でチェンジペダルで右足でブレーキが当たり前になっているが、大昔は右足チェンジの左足ブレーキのバイクも結構あった。その他にも左手グリップチェンジ(ベスパ)とか、左手チェンジレバー(インディアンorハーレー)なんてのもあった。さすがに左手でアクセル、右手でクラッチというのは無かったか。
四輪でも、コラムシフトやダッシュシフトが今でもオートマには多いが、昔はマニュアルでも結構あった。そういえば免許を取った時の教習車はコラム3速のグロリアだったし、最初と二代目のポランポはコラムだったな。マニュアルのコラムシフトって今でもあるんだろうか?少なくとも乗用車では無いだろうな。
だいたい最初はこういう方式の違いがいろいろあるが、時間が経つと便利な方、機能的な方、力を持つメーカーの方、その他いろいろな理由で一つの方向へまとまってくる。その方が違うメーカーに乗り換えても戸惑うことが無く便利、なんだが、みんな同じになってしまうというつまらなさも確かにある。
成熟したといえば確かにその通りなんだが、行き詰ったというか頭打ちという感じもする。
この先は電子制御でぶつからない車とか寝てても目的地に着く車とかの方角に行くんだろうか?それじゃあ電車に乗ってるのと同じ?
2005年9月28日
訂正してお詫び
 昨日のネイションズの結果。トップはアメリカでしたね。何を見て勘違いしたんだろう?ちょっと考えてみれば、カーマイケルが2勝してるんだから、勝って当たり前。

でもどっかでベルギー、フランス、アメリカっていう順位を見たんだよな〜。アレはなんだったんだろう?

FIMのHPで一瞬間違えてなかった?(と、あくまで人のせいにする)
2005年9月27日
ネイションズ
 日本チームは12位ですか。この結果は世界のレベルが高いというのもあるけれど、経験の差が大きいんだろうな。

当然ながら上位チームのメンバーはほとんど全員がGPライダー。上位でGPライダーがいないのはアメリカくらいだけど、ここは例外。そのアメリカだってカーマイケルはさすがに速かったが、トータルではベルギーに負けたんだから、やっぱり経験の差があったんだろう。

ところで海外レースの経験者という事で言えば、日本チームに成田選手がいないのはなぜ?怪我でもしてんだっけ?
それとも何か訳があるのか?
2005年9月25日
だいぶ眠い
 2週連続でMotoGPマレーシアが今日開催、と思ってたらMXネーションズも今日だったのね。

MX1の予選はカーマイケル、ピション、エバーツの順ですか。すごいメンバーだな(当たり前か)。MX1日本代表増田一将選手は13位、それでもフリープラクティスより順位を上げているから決勝に期待。
期待といえばオープンクラスの熱田選手。24日23:40現在、FIMの予選ライブで6週目8位走行中!ガンバレ!

結果を見届けてから寝るぞ。
2005年9月24日
そうかもしれない
 あの有名なロングヒル博士の名言に「手段が目的になる事が文化であり趣味と言う」というのがある。

例えば、かつては食べるというのは手段であり目的は生きることであったが、食べることが目的になり、美味いものを食べたい、珍しい物を食べたい、高い物を食べたいとなり、さらには料理をすることも目的になり趣味になる。
魚釣りは、元々は食べるための手段だったが、魚釣りそのものが目的となり、つり道具は魚釣りの手段だったが、道具そのものが目的になり、ルアーも釣りの手段だったのが、ルアーそのものが集める、作る、などの目的になり趣味となっている。

バイクも最初は移動の手段、荷物を運ぶ手段だったが、次第にバイクに乗ること自体が目的になり趣味になる。その後趣味は進化して、バイクそのものが趣味の対象になり、磨くのが趣味の人、集めるのが趣味の人、改造するのが趣味の人、インプレッションを読むのが趣味の人、と趣味の世界が広がっている。全て元々は手段だったものである。

さて、自分自身を省みると、高校生で免許をとった頃は、間違いなくバイクは趣味であった。つまり最初から目的であった。それを仕事にしたということは目的が手段に変ったということで、逆転現象?

手段が目的になるのが趣味人で文化人なら、その逆は趣味人の風上にも置けない野蛮人?
2005年9月23日
のんびりしてる
今週は3連休で始まり3連休で終わるということで、平日は間の3日だけという珍しい一週間でした。

まあ、月曜しか休みじゃない当方としては別にどうってことは無いのですが、仕事の面ではちょっと困る事もある。なんたって、お仕事で付き合ってる関連企業はみんな大手。みなさんちゃんとカレンダー通りにお休みになる。ということは部品も車両もなにもかも、休みの間は動かないということ。これは困る。

しかも一番納期を守らない会社が一番大手で一番よく休む。あ〜、大企業っていいな〜。
2005年9月22日
昔はヤマハが好きだった
 ホンダから’06CRFが発表になりましたね。アメリカではずいぶん前に発表になってたから新鮮味は無いけれど、CRF250Rのデュアルマフラーが売りでしょうか?

ホンダは嫌いじゃない。その証拠に(?)アコードに始まり、インテのタイプRや今はステップワゴンに乗ってるんだから、ホンダ党?。
二輪でも昔の話だがCB250EXとかCB450EXにも乗っていたし、バイアルスやXR250なんかも乗っていた。だからホンダの良さは知ってるつもり。それでは嫌いな所は?一番はコストダウンが上手い所。上手いのならいいじゃないか、と言われそうだが、機械いじりを仕事としている立場として、またメカ好きのマニアとして、見えないところに安い材料を使って上手に仕上げているのを見ると、商売が上手いな〜と思うと同時に、セコイな〜とも思うわけです。ちょっと前のCBR600のリヤサスが鉄だったりするのを見ると、なんだかな〜という感じ。
二番目に嫌いなのは理論武装が強い所。まあ、頭の良い人が沢山いるんだろうが、今回のデュアルマフラーでもいろんな数字を駆使して解説している。難しい数字で説明されると、「ア〜、そうなのか」と納得させられてしまうが、実際はどんなもんだろうか?

大昔のインボードディスクのようなものじゃないかと思ってしまうのだが。
インボードディスクってなんだって?自分で検索して調べてください。
2005年9月21日
笑い事じゃない
 うちのあたりでは、月曜が燃えないゴミの日で水曜と土曜が燃えるごみの日。

片付けや掃除の基本はゴミを捨てること。捨てるか捨てないか、迷った時は捨てる。これじゃないと片付けきれない。という訳で、ここ数週間、ゴミの日には45リットルゴミ袋に目一杯のゴミを、毎回2〜3個出している。はっきり言ってすごい量。よくこんなにいらない物があると我ながら感心するほど。
45リットルを3個×週3回×3週間とすると45リットル×27=1,215リットル(!)。体積にすると1リットルが10立方センチメートルだからその1,215倍ということで・・・、え〜と、すごい量・・・(汗)。

よくこの部屋にそれだけのゴミがあったもんだと驚く。もっと驚くのは、これだけ捨ててもまだゴミがあって、ちっとも片付いた感じにならない事。

我ながらすごいと笑うしかない・・・。
2005年9月20日
お恥ずかしい話
 今はネットでメーカーの在庫状況や生産予定がすぐ見られる。

今月の初め、ある車種の予約をもらって発注すると、在庫がなくて生産予定が6日と出ていた。まあしょうがないか。そしてその6日が来てあらためて確認すると、7日にずれてる。アリャリャ、でもまあこういうことは良くあることでしょうがない。ところが翌日7日になって予定を見ると8日になってる。まあたまにはこういうことも・・・。

しかし、その後生産予定は毎日一日ずつずれ込んで、とうとう17日(!)。予定を見てみると17日のまま。やれやれやっと作るのか、と翌日18日に予定を見ると、なんと!19日になってるじゃありませんか。

いい加減にしろ!だいたい19日は祭日で工場は休みだろ!

お客さんに頭を下げるのはこっちなのに、メーカーは「良くあることですから」と言うだけ。

ダメだな、こりゃ。
2005年9月18日
久しぶりに売れた
 電動アシスト自転車が最初にヤマハから発売されてから10年以上経つと思うが、うちでもその間に5〜6台売っている。平均2年ごとに一台。ということで、技術の進歩がよく分かる。

最初期のモデルはアシストは強烈に効いて驚いたものだが、アシストが効かなくなるとペダルが重くて乗れたもんじゃなかった。それがどんどん改良され、最新型はアシスト無しでも普通の自転車。アシストの効きもごく自然。高いギヤでごく低速から加速すればアシストがはっきり分かるが、ギヤを合わせて普通に漕いでいると、ペダルが軽いなと思うくらいで、モーターで加速しているという感じはほとんどない。
例えてみれば、昔のターボと今のターボの違いのようなものか。

それにしても平均2年に一台ということは、ほとんど忘れた頃に売れるということで、自転車の組み方も忘れているということ。説明者と首っ引きで約1時間の悪戦苦闘(ちょっとオーバー?)。
自転車屋さんならあっという間に組んじゃうんだろうな。まあ、餅屋は餅屋ということで。
2005年9月17日
買い換えるか
 テレビとビデオを配置換えしようと、まずはコンセントを抜いてと引っこ抜いたら、間違ってラジカセ(ラジMD?)のコンセントを抜いてしまった。

まあ別にどうってことはないと思ってコンセントを差し込んだら液晶のディスプレーがチカチカとにぎやかに点滅して消えない。消そうとして電源スイッチを押すとONになる。ということはこの状態がOFFなわけ?
さてどうしたらこのディスプレーを消せるのか。取り説を探したけれど見当たらないし、リモコンのボタンをアレコレ押しても、何の変化もない。べつに音が出てるわけじゃないので、ほっといてもいいんだが、チカチカと目障りだし電気が勿体ない気もする。

ウ〜ンと熟考して(というほどのことじゃないな)気がついた。な〜んだ、コンセントを抜けばいいんじゃないか。

そういえば昔(高校生の頃?大昔だな)アンプのオンオフスイッチが壊れて、コンセントの抜き差しでスイッチの代わりをさせていたことがあったな。その時は抜く時はいいんだが、差す時にバチッと火花が飛んで恐い思いをしたことがあったが、ラジカセくらいなら大丈夫だろう。

というわけで、無事ディスプレーは消えましたが、目覚まし代わりには使えなくなっちゃった。もう一度取り説を探してみよっと。
2005年9月16日
しばらく行ってない
 今週末は茂木でWGP。ということはもうみんな日本に来てるんだな。選手は成田に着いたんだろうけど、全然ニュースにならないから誰も知らない。これがサッカー選手なんかだと大騒ぎするのにね。まあしょうがないか。

お客さんでも、今週末は茂木という人が何人か。週末に納車できますよ、なんて言ったら「あっ、今週末は茂木だから」ですって。いいな〜。まあ、楽しんできてください。
昨日、ちょっと用事があって同業者に電話したら、「今度の日曜は臨時休業するから」だって。茂木へ行くの?いかんな、ずる休み(?)しちゃ。寂しいから一緒に仕事しようよ。
2005年9月15日
それとも何かの陰謀か
 ここのところ、やけに忙しい、と言うよりせわしない。本業の仕事はまあボチボチというところで、そんなに忙しくはないが、余計な仕事が多すぎる。
その最たるものがタイヤの価格変更の作業。

お知らせしているように、まずダンロップが値上げ。それを追いかけるようにBS(ブリヂストン)も値上げ。どちらも理由は原材料の高騰。ガソリンが値上がりしているのと原因は同じらしく、○○が○○を○○しているため(はっきり書くと危険が危ない?)。

まあ、原材料がそうとう高騰(シャレじゃないよ)しているのは事実だから、しょうがないかという感じだが、よくわからないのがBSの値上げのしかた。
ダンロップは全製品が4〜5%の値上げ。これに対してBSはモトクロスタイヤ全部とオフタイヤ(一部を除く)とバイアスの安いロードタイヤだけの値上げ。しかも10%も!何だこれは!安いタイヤを10%上げてどうなるんだ?全製品値上げなら1〜2%で済むんじゃないか?

BSの営業さん曰く「なんでこうなったんだか分からないんですが、上の人が決めちゃった」のだそうである。

大メーカーのトップになるような人は、頭が悪いわけがない、と思うでしょ?確かによく勉強が出来て一流大学を出て仕事も出来るんだろうが、肝心な現場のことが分からない、という人も結構いるようで。まあ、タイヤメーカーに限らないか。

こういう人のことを、現場では「頭でっかちのバカ」と呼んでいる。おっと、ここだけの話だよ。
2005年9月14日
半分ぐらいにするのが基本
 そうか、最近モトクロッサーを略してモッサーが流行りかけてるのか(ダーヌポさんより)。モッサーねぇ。ちょっと何だかな〜と言う感じですね。

モトクロスやモトクロッサーをモトクロというのよりは短くなっているだけよしか。書き言葉ならMX。モトクロス・ワールドグランプリがMXWGP。MotoGPなんかは略語が正式名称になったようなもの。だいたいモトクロスそのものが元は、モーターサイクルクロスカントリーの略だっけ?

言葉を略することは大昔からあることで、モガやモボなんて知らないだろう?ブラビやキムタクなら分かる?短くすればいいってもんじゃないが、長いのは言いづらい。短くするのに大事なのは要はセンスか?

昔は、モトクロッサーのことをクロッサー、ヘルメットをメットなんて言ってたが、今はあまり言わないかな。トランスポーターがトランポはまあまあだが、ある人が「トランスポ」と略すのを聞いたときに「後はターだけなんだから、全部言えよ!」と思った私は間違ってる?
2005年9月13日
んっ?
 う〜ん、9月も半ばだというのに、この暑さは何なんだ!と怒ってみたってしょうがない、と分かっていてもヤッパリ暑い!
昨日は一日部屋の中でアレコレ片付けやら何やら働いていたが、汗ダクダクで疲れきった。

休みの日なのに疲れちゃったから、仕事をしながら休まなきゃ?
2005年9月11日
小さい奴が

(体長3〜4cmくらいのチビ)
 去年だったか、うちの工場にヤモリが住んでて餌付けしているという話を書いたことがある。それから一年、順調に大きくなって、時々は夕方に2匹で(夫婦か?)餌を食べに出てきたりしていた。

ところが、お盆休み頃から姿を見せなくなり、餌も減らなくなっていた。どこかへ行っちゃったのか、それとも死んじゃったのかと心配していたら、昨日こんなのが姿を見せた。

世代交代してたのか。よかったよかった。
2005年9月10日
坂田
 CS放送で番組名は忘れたが、本の紹介をする番組がある。昨日の夜見たんだから毎週金曜か?

この番組の司会が坂田明氏。懐かしいな〜。「あ〜知ってる、アホの坂田でしょ」って、それは坂田利夫。「違うよ、元GPライダーの・・」それはカズ〜ト、坂田和人。
坂田明氏は一見変なおっさんだが、実はとっても変なおっさんで(失礼!)、話を聞いていると、この人はバカなのか天才なのか、もしかすると天才バカボンがオヤジになったらこんな感じじゃないか、などと思う人なんですが、果たしてその実態は?

実は、天才ジャズプレーヤー、アルトサックスの奇才、かつての山下洋輔トリオの中枢、とにかくすごい人だった。それが今では・・・、なんてことは全くなく、大昔から(20年以上前?)こんな人だった。見掛けもあんまり変ってないし。

今でも(多分)天才プレイヤーなんだろうな。久しぶりに昔のレコードを引っ張り出して聞いてみるか。
2005年9月9日
自画自賛
 リム組のお話です。
リムとハブの位置関係というのは、ご存知の方も多いと思うが、大抵オフセットされている。国産車の多くのように左チェーン、右ディスクだと、右に寄っているのが普通。リムの中心とハブの中心とはずれているという事。基本にするのはリムの中心。サイズの違うリムを組む時には、この元のリムの中心と同じ位置に中心を持ってくるというのが普通。これをセンター組と言う。

とんでもなく太いリムを組む場合や、太いタイヤを使う場合はセンターを無視しなくてはチェーンやスイングアームに干渉することがあるので、無理やり(?)オフセットということもあるが、リムメーカーから出ているキットは、基本的にはセンター組するように出来ている(メーカーのひともそう言っていた)、が、場合によってはそうも行かない事もある。

RKエキセルから出ているDトラ用のリヤキットがある。ノーマル・リムの3,50から4,25に太くなる。これでもタイヤが140くらいまでならセンター組でも大丈夫だが、150となるとギリギリ。実はリムというのは一品づつ個体差があって、実際のリム幅は±0,5mmくらいの誤差はある。タイヤにも誤差は±1mmくらいはあるものだから、合計最大3mmの誤差がある。エッ、計算が違う?つまりですね、±0,5mmという事は振幅1mmでしょ?以下同じ。

このDトラキットを昨日組んでいたんですが、センター組のリムを仮組みして車体に取り付けてみると、ちょっと右側がキツイ。左へ1mm寄せといた方がよさそうだなという感じ。ちょっとオフセットで組み上げてタイヤを付けて車体へセット。タイヤとのクリアランスは左右とも5mm。バッチリじゃありませんか!

自分で自分を誉めてやりました(他人は誉めてくれないもんで)。
2005年9月8日
いやだな〜
 今日(7日)は台風の影響も思ったほどでなかった。風はめちゃくちゃ強かったが雨はほとんど降らず、飛んでくる枯葉の掃除が大変だったくらい。
蒸し暑いのには参ったけれど、夕方にはやや過ごしやすくなって、ほっとして西の空を見てみたら、何とも気味の悪い空の色。

あ〜、明日も(これを書いているのは7日の夜)残暑が厳しそう。
2005年9月7日
まあ、自業自得
 部屋を片付けようと思ったわけです。まずは不用品を捨てることが第一。燃えるゴミや燃えないゴミを山ほど出して・・・、ところが大して片付かない。最大の原因は粗大ゴミ。

壊れたビデオデッキが3台、CDプレーヤー、アンプ、LDプレーヤー、衛星放送のデコーダー、プリンター、電話料金が安くなるからとセールスが強引に付けていったよく分からない機械、電気代がベラボーに掛かるのにちっとも暖かくならない電気ストーブ、ここ数年スイッチを入れたことの無いホットカーペット、などなど、よくもまあガラクタが散乱していること。我ながらあきれ返ってしまいました。

早速粗大ゴミの収集を区に依頼。今はネットで申し込みできるんですね。ところが一度に申し込めるのは10品目までなんですって。まあしょうがない。じゃあ10品目でいいや。いつ来てくれるのかな?エッ、2週間後!そうですか、しょうがないな。エッ、朝8時までに出しておけ?う〜ん、休みの日に早起きしたくないな、なんて言ってられないのでこれもしょうがないか。

安いのが取り得だが、サービス悪いな。
2005年9月6日
まだ何日か続く?
 台風14号の影響で日曜の夜から大雨でしたね。

ちょうど店を閉め始めた頃からポツリポツリと雨が落ちてきて、仕舞い終わって外に出るともう本降り。「暑くてイヤだな〜」とか言いながらカッパを着て走り始めたら、どんどん雨が強くなってくるじゃありませんか。途中からは前が見えないほどの降りで、前の車のテールランプが頼りの走り。恐かったよ〜。しかもカッパの首筋から雨がバンバン入ってくるし、家へ着いた時にはパンツまでずぶぬれ。寒くて風邪をひきそうでした。

いや〜ひどい目にあった、と思ったが、その後のバケツをひっくり返したような豪雨や、近所の洪水の様子を見ると、まだマシだったんですね。

杉並方面には知り合いが多いが、大丈夫だった?
2005年9月4日
小話を2題
 昔々、あるしまり屋のご夫人が、街でばったり出会った知り合いの医者にタダで意見を聞こうと相談した。
自分の症状を長々と話した後、「ねえ先生、あなただったらどうしろとおっしゃいます?」先生はすかさず言った。「もちろん、医者に相談しろと言いますよ!」

最近バイク用品屋さんでは、「原因が分かれば修理します」とか言ってるらしい。故障の修理というのは、故障診断が50%以上。正確な診断が出来れば後の修理はそんなに難しいものじゃない。電気系の故障なんか、故障診断が90%以上なんて事も珍しくない。故障の原因が分かれば素人だって修理は出来る。

もう一つ、以前にも紹介した小話を。

ある工場で大事な機械が故障した。誰が見ても原因が分からない。そこで修理工を呼んで見させると、しばらく眺めた後、ハンマーで機械を叩いた。するとその機械は直ったのである。ほっとしたその工場の責任者が「修理代はいくらか?」と聞くと「100ドル」。驚いた責任者が「それは高い!君のやった事といえば、機械をハンマーで叩いただけじゃないか」と言うと、その修理工は明細を書いた。「叩く場所診断99ドル、叩き代1ドル」
2005年9月3日
オイルクリアランス
 オイル・クリアランスというのがある。直訳(?)すると油の隙間。何のことかというと、例えばクランクシャフトとそのホルダー。クランクシャフトの軸を支えるのに、単気筒だとボールベアリングで支えるのが多いが、マルチだとプレーンベアリングというのが多い。プレーンベアリング別名メタル。メタルの方が短くて楽なのでこちらで行く。メタルというのはオイル馴染みが良く柔らかい金属で出来ていて、これをホルダーと軸の間に挟んでベアリングとするというもの。う〜ん、言葉で説明するのは難しいな。要するに、このメタルと軸の間にオイルがあって、スムーズに動くという訳。この隙間をオイル・クリアランスと言う。この隙間が大体0,03〜0,07くらい。こんな隙間をどうやって測るかというと、プラスチ・ゲージというのがあって、詳しい材質は知らないが、粘土の糸みたいなものを隙間に挟んでつぶして、どのくらいつぶれたかで隙間の間隔を測るというもの。
隙間が少なければ、薄いメタルに変える。多ければ厚いメタルに変える。

ところが最近(でもないか?)のヘッドにはメタルを使ってないものが多い。つまりカムシャフトとホルダーの間にメタルが無い。ヘッドそのものの材質、つまりはアルミで直に支えている。最近の工作制度は極めて高いから、ほとんどの場合は調整不要。適正なオイル・クリアランスが保たれているのだが、稀にそうでないものがある。オイル・クリアランスが不適正。しかしメタルを変えるという訳にもいかない。さてどうするか?

マニアルによると、そういう場合は「カムシャフトを変えてみる」のだそうである。それでもダメな時は「ヘッドを変えろ(!)」なんですって。
おいおい、簡単に言うなよ。ヘッドってシングルだって3〜4万。マルチのでかいのは10万以上するんだぜ。

昔(Z2のころ)みたいにヘッドにもメタルを使うか、工作制度をもっと上げるかしてくれ〜い。
2005年9月1日
思い出したらまた明日
 もう9月でっせ、お客さん(こんな書き出し、以前もやった気がするな)。「今は〜もう秋♪誰も〜いない海♪」(トワエモア、知らない?)もう秋なんですよ、と言いつつ今日も残暑が厳しい今日この頃。いかがお過ごしですか?う〜ん、訳が分からん。

などと、おバカなことを書いていたら、今日の本題を忘れちまった(マジです)。何を書こうとしてたんだったか?

う〜ん、脳みそが腐ってきたかな。