お気楽日記   《2006年3月度》
2006年3月31日
スズキの50はDRZ50?
 ヤマハのTTR50がいよいよ出そうだということで、CRF(XR)50のワンメークレースに割って入れれば面白いということで、出たらすぐに入れてくれと頼んでしまった。やっぱりレースはいろいろあったほうが面白いので、KTM65にも、「もう新型は入れない」なんて言わずに頑張ってもらいたいところです。ヤマハからはYZF150も出てきそうなので、これも出次第入れてくれと頼んである。

エッ?ヤマハも売るのかって?昔から売ってますよ。RMだってYZだって数は少ないながら売ってます。先日もホンダのスクーターを売ったし、スズキは勿論売ってるし。
カワサキ正規取扱店ではありますが、カワサキ専売店じゃないので他のメーカーを扱わないわけじゃありません。昔はハーレーだって売ってたんですが、ハーレージャパンになってからは扱いにくくなったので、最近はやめてるだけ。

これはいいな、と思ったものはなるべく扱うようにしているので、欲しい物があったら何でも言ってください。ダメなものはダメですが(当たり前?)。
2006年3月30日
風引きそう
 夕食後、ちょっと横になったらそのままぐっすり。気が付いたら朝でした。・・・というわけで、今日はこんなところで失礼します・・・。
2006年3月29日
やられた!
 車上荒らしってやつですよ。1週間ぶりに車を使おうと駐車場へ行ってみると、運転席のドアが半開き。ゲッ!ロックし忘れたかなと思ったけれど、ロックが外れているのは運転席だけ。車内を見るとグローブボックスをかき回した形跡があって、車検証が放り出してあった。

しかし悲しいかな、盗むような物が何も無かったので(モトクロス用品には興味がなかったようで)、盗難被害はゼロ。被害は小物入れのふたが壊されていたくらい。と思ったら、キーを回しても反応がない。半ドアーで置きっぱなしにされたおかげで、バッテリーがパ〜。これが最大の被害。

しかし最近の車上荒らしはきれいに(?)開けちゃうのね。優れものの道具を持ってるみたい。まあ、ガラスを割られたりしたら被害甚大だったんだから、不幸中の幸いというべきか。

どうせならちゃんとドアーを閉めてってほしかった。
2006年3月28日
結果は言わない
 留守録をかけていたがまだ見てないという人もいると思うので、具体的な選手名やレース展開は言わない。まあそういうことを気にしない人もいるが、結果の分かっているレースほどつまらない物はないと思っているので、やっぱり言わない事にする。

さて、全日本MX開幕戦。結果は、「あ〜、そう」「ヤッパリ」「へ〜そうなんだ」「アララどうしたの」「ほ〜がんばったね」という感じ。
MotoGPは生で見てたので「アリャリャ」「アリャマ」「はぁ〜・・・」「ヘ〜!」「う〜ん・・・」「お〜!」という感じでした(?)。

何のことか分からないって?そうですね〜、じゃあ言っちゃおうか?・・・いや、やめとこ。
2006年3月26日
早起き苦手
 土曜の夜0時45分から2時までMotoGPの予選をテレビでやる。とても起きてられないので留守録を掛けることになる。しかし翌日曜の決勝は午後6時から放送開始で、多分帰るのは8時ころだから250の終わりの頃かMotoGPの初めの頃か、どっちにしても途中から見ることになる。

それがどうした?つまりですね、予選を留守録しても、いつ見るんだ、ということ。決勝が終わってから予選を見るのもなんだかな〜でしょ。
日曜の朝に見ればいいじゃないかって?朝の忙しい時に1時間以上テレビを見ることが出来るかどうか。早起きして見るか。そうしよう。

さてそれじゃ早寝しますか。
2006年3月25日
開幕
 いよいよMotoGP開幕。金曜のフリープラクティスの結果が出てましたけどトップがカピロッシで2番手がメランドリ、中野は5番手、しかしタイムの出方を見るとコンディションがイマイチだったみたい。ロッシがノータイムなのはどうしたのかな?決勝は波乱の予感?

今週末は全日本MXも菅生で開幕。開幕戦が菅生、この時期の菅生って寒そうと思うんだけど、大丈夫なんだろうか。まあテレビ観戦だから関係ないんですがね。見に行く人は防寒対策を。

テレビ放映はMotoGPは即日(生?)中継だが、全日本MXはいつだっけ?え〜と、なに?!4月の17日?う〜ん、何でそんなに時間が掛かるの?

まあ、やらないよりはいいけどね。
2006年3月24日
人間の制御は難しい
 ABSとかトラクションコントロールとかいった制御技術は四輪のほうが先に行っているが、これは四輪の方が技術的に進んでいるというわけじゃなく、タイヤが四本の方がコントロールしやすいからそうなっているということ。

四輪での最近(でもないか?)の流行は電子スロットル。電子スロットルというのは、ふつうはアクセルワイヤーでスロットル開度を調整するのを、電気的にスロットルをコントロールするというもの。ワイヤーが無いからワイヤー切れの心配が無い?そういうことじゃなくて、いろいろな制御がやりやすくなるのが最大のメリット。

だいたい一般のドライバーは、街中ではアクセルを踏みすぎて、本当に加速をしなきゃいけないところでは踏み足りないのだそうである。そこで電子制御で街中での走りの時には少なめに、加速が必要な時には多めにアクセルを自動的に補正する、なんていう機能も実用化されている。
トラクションコントロールも、以前はスピンしそうになった時にブレーキを掛けたりアクセルを戻したりしてたのが、最近では滑る前に「このままだと滑る」という段階でアクセルをコントロールしてスピンしなくなっているんだそうで、普通に運転していたらそんな制御が働いている事に気が付かないのだそうである。

話は変わって、普段街中を走っていて思うのは、高級車(高いだけじゃなく高性能車とか高機能車)に乗っている人ほどマナーが悪いということ。
実はある四輪メーカーの実験でもそういう結果が出たんだそうで、同じ人に大衆車から高級車までを乗せてみると、高級車(パワーがあってブレーキが効いてABSとかトラクションコントロールとかイロイロ付いている)ほど運転が乱暴になるという。理由はまだ検証中ということだが、なんとなく分かる気がする。

技術の進歩に人間が追いついていってないということなんじゃない?
2006年3月23日
国際化
 WRCは世界ラリー選手権だが、WBCといえば以前は(今でも?)世界ボクシング評議会だったが、今やワールド・ベースボール・クラシック。

日本が初代王者でおめでとう、なんだがアメリカ人はどんな気持ちなんだろう。きっと東京オリンピックの時の柔道やここ数年の大相撲を見ている日本人と同様なんじゃないだろうか。
国技を世界に広めようとしたんだから、こういう結果は大成功というべきで、悔しいけれど喜ばなくてはいけない。

それにしても何の世界でもそうだけど、スポーツに限っても日本ほどなんにでも手を出している国は無いんじゃないか。この間終わった冬季オリンピックでもほとんどの競技に日本人が出てる。メダルが一個しか取れなかったというけれど、多くの競技でそこそこ上位には入ってる。夏のオリンピックでもそうだし、モータースポーツでも二輪四輪とも日本人がいないレースは珍しい。

器用ということもあるんだろうが、何をやっても頑張れるというのは国民性なんだろうか。もっと自信を持ってもいいな。
2006年3月22日
もったいない
 もったいない、という言葉は外国語に翻訳できないと聞いたことがある。英語で「もったいない」をなんというか、いつも笑わせてくれるお世話になってるエキサイト翻訳で翻訳してみると「It is too good. 」となる。やっぱりちょっと(だいぶ?)違う。

今、もったいないを広めようという活動がアフリカあたりから出てきて、日本でももったいないを再評価しようという論調が増えてきた。しかし、そんなこといまさら言われなくても、昔から貧乏でケチケチ人間のわたくしとしては、もったいないの精神で毎日を過ごしている。

スーパーなんかに遅くに行くと、売れ残りの食品が何十円引きとかになっている。もうちょっと遅くなると2割引き、もうすこし経つと半額とかになって、しかしこれ以上は安くならない。半額でも売れなかった商品は廃棄処分?もったいない。8割引き、9割引き、え〜い、捨てるよりましだ、ただで持ってけ!とはならないので、半額で買う。

もったいないのは食料品だけじゃない。使いこなせない、というのももったいない。200馬力で300キロオーバーなんてのをトロトロと走らせスクーターに抜かれるなんてのも、もったいない。450MXに乗っててKX65にブチ抜かれるのも、もったいない、というのは無しにしておこう。

これは腕の差。
2006年3月21日
大丈夫だった?
 一昨日昨日と風が強くて参りました。このあたりは自然が多いというか要するに田舎なもんで土が多い。だからこんな風が強いと砂嵐(土嵐?)がすごい。風上に向かって目を開けられないほど。工場の中も土ぼこりがすごくて、こんな日はとてもじゃないがエンジンなんか開けてられない。

そんな中で、どうしても洗車をしなくちゃならなかったので、しょうがなくやったんですが、洗っても洗っても土埃が飛んできてすぐ汚くなっちゃう。濡れた所に土埃が付くもんだから、洗った甲斐なし。なにやってんでしょうか。

雨もやだけど、強風の土埃は最悪。しかしその中でMX関東戦をやってたんだよね。いや、お疲れ様でした。
2006年3月18日
その上デカイし
 エンジンを全バラにするような修理の時は、当然ながらエンジンを下ろすことになる。

普通のバイクならエンジンを下ろしても車体だけで動かせるから、邪魔にならないところに片付けられる。だからそんなバイクが2〜3台あっても別に困らない。ところがスクーターだとそうはいかない。

スクーターのエンジンは車体の後ろ半分。エンジンを下ろすという事はリヤタイヤも無くなってしまうということで、残された前半分はエンジンを下ろした場所から動かせなくなってしまう。これは邪魔。まあそんなスクーターの修理が何台も重なる事はまずないので大丈夫だが、もしこんなのが2〜3台あったらパニックだろうな。

今、一台でもとっても邪魔にされている。
2006年3月17日
ただし自己責任でね
 昔はフルカウルが禁止だった。エッ?うっそー、と言われるかもしれないが本当のこと。セミカウルすら禁止でセパレートハンドルなんか絶対禁止。なんで禁止だったのかは知らない。メーカーの自主規制だったのか監督官庁からのお達しだったのか。

それに反抗してセパハンにしたりカウルを付けたりする人はいた。勿論違法改造。

その後、セミカウル付き、セパハン付きの第一号がたしかVT250。今にして思えば何でこんな事がという感じだが、センセーショナルだったんだなこれが。カウルの方はいつの間にかフルカウルもOKになってきたが、セパハンはアッパーブラケットの上という暗黙の了解(?)があって、しかも幅と高さも規制されていた。だからあの有名な(?)カタナの耕運機ハンドルなんかが出てきたわけ。そしてどこでどう規制が変ったのか、いつの間にかセパハンがアッパーブラケットの下になり、ほとんどレーサーと同じでもOKになってきた。

そうなると今度はかつてと逆で、フルカウル、セパハンのバイクからカウルを取りアップハンドルにする人が出てくる。レーサーレプリカのノンカウル、アップのパイプハンドル仕様なんかがいっぱいいた。今でも時々依頼があって、最近ではRC30(あの150万円!の限定車)のカウルを取っ払いパイプハンドルにしたりしている。

メーカーが作ったものに反抗するという人はいつだっているもんで、モタードなんかもそう。うちで作った第一号はKMX200ベースだったから、もう20年も前か。当時はモタードなんて名前は無くて、スーパーバイカーズと言っていたが、当時はまだ早すぎてブームにはならなかったが。

街中を走るバイクにセパハンやフルカウルを付けたって無意味だとか、サーキットを走るように作られたバイクをアップハンドルにするなんて、とか、オフ車にロードタイヤをつけるなんて、などなど、昔から批判する人は必ずいる。実をいうと自分もそう思っていたこともある。でも最近考えが変った。自分で買ったバイクじゃないか、好きなように乗ればいい。他人がどうこう言っても気にしないこと。ただし、あんまり音がデカイのは迷惑だからやめよう。

それ以外は好きにやればいいんじゃない?
2006年3月16日
重みがあります(実際重い?)
 CB750(K2)が修理で入ってきた。今見るとずんぐりしていて可愛らしいくらいだが、当時はすごいと思ったものだ。

友達が乗っていて、時々借りて乗ったことがあるが、自分のCB450と比べるとスムーズでパワーがあってしかも乗りやすい。コリャ〜すごい!いつかはオレも、と思っていたが、W1とかXS650とかGT750なんかは乗ったけどCB750はどういう訳か縁が無かった。

それにしてもリッターオーバーが珍しくも無い今となってはすごくもなんとも無いんだが、全てはここから始まったという歴史を感じる1台ではあります。
2006年3月15日
分かるようにお願い
 質問は関心の現われ、と言うらしい。誰から聞いたんだったか、なにかの本で読んだんだったか忘れたが、もしかしたら小学校のころの先生だったかもしれない。ともかくそれはその通りだと思う。
だから質問は大歓迎である。電話でもメールでも結構。手紙というのは今までないが、来たらちょっと困るかも。

ただ、質問はなにが聞きたいか分かるようにお願いしたい。「M402の100/90−19はいくら?」とか、「KX125の02のピストンリングは在庫ある?」とかくらいには最低限具体的に聞いてくれないと。

多分携帯からなんだろうが、「BT39いくら?」と、これだけじゃ答えようが無いよね。
2006年3月14日
ああ勘違い
 勘違いというのは誰にでもあることで、いちいち驚いたり怒ったりしちゃいけない。間違い電話も勘違いの一つだから、怒ったりはしないけど、「間違いました」とか「すいません」くらいは言おう。何にも言わずに「ガチャッ」ていうのは失礼だよね。

今までにあった間違い電話で笑ったのは「そちらで買ったオートバイが具合が悪い!」と抗議の電話。それは大変と調べてみても、そんなバイクも人もいない。「失礼ですが、うちでお買いになったんですか?」と聞くと「おたくは○○モータースでしょ?」「・・・違います・・・」どこでどう間違ったのか聞きたかったがやめました。

勘違いといえば大昔、「パンクしたからチューブを変えてくれ」と言われて、チューブ交換をした。すると何日かして「またパンクしたから自分で開けてみたら、チューブにパッチを張って修理してあるじゃないか!」と大変怒っている。間違いなくチューブを交換した記憶はあったから、なんでだか訳が分からなかったが、仕方が無いので新品チューブを渡して丁重に謝った。
そしてその人が帰ってから冷静に考えて「アッ!」と気がついた。オイオイ交換したのはフロントだったぞ!これはリヤのチューブじゃないか。やられた?いや、きっとあの人も勘違いしたんで悪気はなかったんだろう。怒っちゃいけない。

と、今では思えるが、当時は腹が立ったもんでしたよ。
2006年3月12日
シンプル イズ ベスト
 F1の予選を見たけれど、なんだか良く分からなかった。
いや、一回目で6人落ちて二回目でまた6人落ちて最後に残った10人でポールを争う、ということまでは何とか分かったが、ガソリンがもらえるとかもらえないとか、110%で走らないと周回にならないとか、細かすぎてなんだかパズルでもやってるみたい。どこが勝負のポイントなのかイマイチ分からん。

もうちょっと見慣れれば分かるのかな?

ともかく決勝は、ヨーイドンで一番先にゴールした人の勝ち。やっぱり単純な方が良いな。
2006年3月11日
シーズン到来
 いよいよF1が始まる。MotoGPは再来週か〜、早く始まらないかな。全日本MXも再来週。ロードは来月頭。スーパーバイクはもう始まってるし、忙しくなるな(?)。

ところでF1。今年は純日本チームが参戦で話題になってるが、頑張って欲しいが当分は苦しいだろうな。無事に走り出せれば大拍手。

F1に限らず四輪のレースはマシンの割合が大きい。車、人、その他、の割合は、5:3:2くらいかな。その他というのはコースとの相性や天候を含めた運不運や政治的問題や偶然や・・・その他いろいろ。

全てのファクターが理想的ということはありえないから、最高で90点とすると、車が5×90で450点。人が3×90で270点。その他が2×90で180点。全部を足すと・・・、なんて計算しなくても10×90で900点。
実際には全部が最高という事はありえないから、800点が勝負できるボーダーラインとすると、車は抜群で5×90点、人も頑張って3×80点、運も悪くなく2×80点で850点。去年のアロンソはこんな感じ。ライコネンは5×90、3×80まではいい勝負だったが、最後が2×60くらいで負けた。シューマッハは5×70、3×90、2×70で勝負にならなかった。

さてアグリF1。今の所、5×30、3×70、2×?というところで、やっぱり走り出せれば拍手だな。
2006年3月10日
オイル交換の奨め
 4ストロークのエンジンオイルはたまには交換しないといけない。「何を今更、常識だろう」と思った人は大丈夫。「エッ、そうなの?」という人が結構いる今日この頃。

なんでも四輪の世界では、オイル交換は車検ごとというのが常識になっているそうだ。たしかに2年で数千キロしか走らない人がほとんどらしいから、それでも大丈夫なんだろうが。
二輪でもビッグスクーターが主流になってきた頃から、オイルが原因のトラブルが増えてきた。ほとんどがオイル交換をしなくてオイルが減って、焼き付きとかバルブが減って圧縮が無くなるとかいったトラブル。4stだからオイルは減らないと思っている人もいるかもしれないが、4stだってオイルが減るんですよ。そういえばずいぶん昔だが、実際にオイルが無くなってるのに「4stは理論的にオイルが減るわけが無い」と力説してる人がいたな。たしかどこかの大学の自動車部の学生だったと記憶しているが、頭でっかちは困ったもんだ。

なんでオイルが減るのか。理由はいくつかある。
ピストンリングを抜けてオイルが燃焼室に入って燃える。オイルが撹拌されてガスとして外部に出る。オイルも液体だから蒸発する、などなど。

特に前傾エンジン(カブのようなやつ)はオイル消費が多いから注意が必要。スクーターもほとんどが前傾エンジンだから、たまにはオイル量だけでもチェックしておこう。

オイルが無くなってエンジンを壊すと全損だよ。
2006年3月9日
仲良くしようよ
 結構多いのかな、バイクに反感を持っているドライバーって。昨日も幅寄せしてきたヤツがいた。

自分が四輪で渋滞にはまっていると、バイクならな〜、と思うことがあるが、バイクに乗ったことの無い四輪ドライバーはどう思うんだろう?「自分は渋滞してるのに、バイクは先に行ってずるい」とか思うんだろうか?

先に行ってずるいとか思うんだったらバイクに乗ればいいことで、楽で快適だから四輪に乗ってるんでしょう。だったら諦めて渋滞にはまっててください。

自分はそうしてる。
2006年3月8日
極少数ですがね
 もう何度も書いているので「またか」と思われるかもしれないが・・・、道を聞きに来る人たちのこと。場所柄、車やバイクでの道聞きが多い。

「関越はどっち?」惜しいな〜、もうちょっと走れば聞かなくても分かったのに。「外環の入り口は?」前に同じ。「ナッ○スってどこ?」これも前と同じ。
いや実際にはもっと丁寧に教えてあげてますよ。道に迷って心細い思いをしたことは結構あるから気持ちは良く分かるので、基本的には親切に教えてあげる。

でもさ〜、ヘルメットも取らずに「○○ってどっち?」と聞いといて、教えてあげても「ありがとう」どころか「どうも」の一言も無く行っちゃう人ってえのはどういう了見なんだ?とあきれてしまう。四輪のドライバーの中には、車から降りもせず、窓を開けて手招きし道を聞く常識ハズレも時々いる。大抵こういう車は高級外車。自分は偉いと勘違いしてるのか、とにかくマトモじゃないのは間違いないから、なるべく手短に教えてあまり係らないようにしている。
そういう常識知らずの中には、せっかく教えてあげてるのに反論する輩がいる。分かりやすい道を教えてあげようと思って「突き当りを右に行って・・・」なんて言うと「そうじゃなくて、もっと手前で曲がった方がいいんじゃないか?」なんて言うヤツがいる。オイオイ、そんなに自信があるなら人に道を聞くなよ。

不思議なのはそういう高級外車にはカーナビが付いていること。カーナビが信じられなくて人に聞いて、その答えがカーナビと違うといって反論してるということなのか、良く分からん。

なんにしても不幸な人だな。
2006年3月7日
だって、欲しかったんだもん
 以前、オークションなどで中古品に定価の半額も出す気は無い、出して三分の一、なんて偉そうに書いたのに、なんと20年近く前の物に定価の半額を出して落札しちゃいました。いやはや面目ない。

まあ当時はとても手が出なかったものが、完全オーバーホール済みで半額、ということでつい手を出しちゃったということでご理解を(?)。
欲しい物はたくさんあるけど、勿論全部買うわけにはいかない(経済的な問題でね)。でも直感的に「買わなきゃいけない」と思ったものは買った方が良い。特に中古の場合はね。

今までそういう買い物をしての勝率は何とか勝ち越している6勝4敗くらい。さて今回はどう出るか?
2006年3月5日
実は初めて
 スーパーバイク世界選手権の開幕戦をテレビで見ました。

選手の顔ぶれを見てたら知った顔がゴロゴロいるんですね。知った顔といっても勿論個人的な知り合いじゃなく、MotoGPで知った顔ということ。
驚いたのはバロスがこっちに来ている事。他にもニエト、ラコーニ、バッタイーニ、ロルフォ、チャウス。GPの中堅どころがみんな来てるという感じ。キリさんも相変わらず頑張ってるのね。
放送の中でアナウンサーが「ユッキー」というので誰のことかと思ったら、加賀山選手だった。ユッキーね・・・。ノリックはイマイチ、芳賀選手はGPの頃と違って勢いがあるが、チャンピオンを狙うなら、ちょっと精神修養でもしたほうがいい(大きなお世話だ?)。滝に打たれるか座禅でも組んでみるか。

マシン的には参戦メーカーはMotoGPとほとんど同じだが、勢力図が全く違うのが面白い。表彰式も選手個人だけじゃなくマニファクチュアーの国歌が流れるのね。ということは、ほとんど君が代でたまにイタリア国歌ということ。万が一(億が一か?失礼!)プロトンが勝ったらマレーシア国歌。

まあ、まだ見ていない人もいると思うので結果には触れない。

しかし、スーパーバイクはヨーロッパでやってるのに内容はアメリカンだな。MotoGPがF1ならスーパーバイクはナスカーか。

どっちも面白いね。
2006年3月4日
噂(うわさ)話
 2輪レースの世界も4st全盛になってきたが、噂の85クラスの4stは中々出てきませんね。

ホンダとヤマハがお互いけん制し合ってるという噂もあるが、実はもうどちらも完成しているが、根本的な問題が解決できずに販売が延期されているという噂もある。
それは始動性。といっても掛かりが悪いというのではない。大きいクラスでも初期は問題があったが、今では全く簡単に掛かる。そういう意味の始動性じゃなく、単純にこのクラスのメインターゲットである子供ではキックが踏み下ろせないという問題。
デコンプでいくらでもキックを軽くする事は出来るが、デコンプというのは圧縮を抜くのだから、抜きすぎれば当然掛かりも悪くなる。掛かりを良くするのに必要な圧縮を保つと、キックはそれなりに重くなる。そうすると子供ではキック出来ない、というジレンマ。
これが販売を延期している原因、という噂。

そうこうしているうちに、SとKがインジェクションでセル付き(!)の4st170ccを開発中という噂。こっちが早く出てきたら、HとYの現在出来ていると噂の4stミニはお蔵入り、という噂。

さて、この噂だらけのお話。どこまで本当でどこからが噂でどこがウソでしょう?最後のがウソ?さてどうかな〜。
2006年3月3日
ウォーミングアップ
 暖機運転は必要だが、じゃあどれ位やればいいのか。これは結構難しい。

まずはエンジン形式の違いがある。2st空冷、2st水冷、4st空冷、4st水冷、シングルかマルチか。排気量も50ccと1,000ccでは同じというわけにはいかない。乗り方や使い方や考え方によっても違ってくるだろうし、新車と乗り込んだバイクではまた違う。簡単に言えば、「走れる状態になればよい」のだが、これもキャブとインジェクションでは違う。

暖機がなぜ必要なのか?潤滑、熱膨張、混合気、操作性、といった所はエンジン関係。他にもサスやブレーキやタイヤにも必要。もう余計分からなくなった?

じゃあ、人間のことを考えてみよう。誰だって朝起きてすぐに全力疾走なんてしないでしょ。下手をすれば命にかかわる。やっぱり目が覚めてから徐々に体を動かして本調子になっていく。目が覚めても布団の中でじっとしてちゃダメで、新聞を取りにいったり顔を洗ったり朝飯を食ったりで動く事が必要。

これをバイクに置き換えると、エンジンを掛けてもアイドリングで置いとくだけじゃダメで、走りながら徐々にペースを上げていくというのが正解。

5分も10分もアイドリングさせて、走り始めていきなり全開というのは上手いやり方ではない。
2006年3月2日
終わるかな?
 うちのようなオートバイ販売店の通常業務というのは、車両や部品や用品の販売、修理、点検、車検、各種OH、改造(勿論適法のね)、その他となる。その他というのは漠然としてるが、車両の引き上げ、事故見積もり、人生相談、世間話、接待、など等。
接待といえば、接待ゴルフじゃなく接待モトクロス。いっしょに走りに行って「いや〜、さすがのコーナリング!」とか「ナイスジャンプ!」なんてこを言ってご機嫌を伺う、なんてことはまったくなく真剣勝負(ただムキになるだけ?)。いっしょに走れば負けたくないもんね。それの何処が接待なんだって?そうですね。

閑話休題。

さて、業務内容の中の修理ですが、修理といってもイロイロで、普通に乗っていて普通に傷んだ修理、無茶して壊れた修理、事故や自爆の修理、リコールやサービスキャンペーンやクレーム修理などイロイロある。この中で、最後のリコールやらなんやらというのはメーカー保障の修理で他とはちょっと違う。
リコールとサービスキャンペーンはメーカーが「ちょっとミスっちゃったんでゴメンなさい」というやつ。クレームというのは「ミスっちゃった訳じゃないけどゴメンなさい」ということ(なんのこっちゃ?)。どっちもメーカーの責任で直します、ということでは同じ。といってもメーカーが直してくれる訳じゃなく、部品と工賃(安い!)を出すだけ。

そんな修理を先週メーカーから頼まれた。先週はちょっと暇だったから「いいよ」と受けちゃったら、今週は忙しくなっちゃって後悔(?)している。

あ〜、貧乏暇なし、ってか!
2006年3月1日
難しいんだろうけど
 もう3月ですぜ、あなた(←だれに言ってるんだ?)。そろそろ春なんだから暖かくなってもいいんじゃないか、と思いつつその後の夏の暑さを考えるとこのままでもいいかなと思う今日この頃。

ところで今年の夏はどうなんだろう?暑いのか寒いのか(寒いわけは無いか)。この間の気象庁の発表では、「猛暑かそうでもないかどちらか」みたいなことだったが、ずいぶん弱気になっちゃったね。暖冬だと言っちゃったらこの寒さだから気持ちは分かる。まあ、頑張って予報してください。

ところで昨日だったか、「この冬は記録的な寒さだった」という発表が気象庁からあったようだが、これを聞いて「へ〜そうだったんだ!」「言われなければ気がつかなかったよ」という人はいない。そんなこと発表してくれなくても、身にしみて分かってるって。

当てにならない長期予報や桜がいつ咲くかとかはやらなくていいから、明日と明後日くらいの天気を正確に予報してくれればそれでいい、と思うんだがどんなもんでしょう?