お気楽日記   《2006年10月度》
2006年10月31日
首締められた
 床屋へ行ってきたんですが、いつもの千円床屋。

こういう所へいったことのある人はご存知だと思うが(他は違うかな?)、普通の床屋では最後に洗髪のところ、ここでは掃除機みたいなもので頭を吸う。最初はヤダなと思っていたが最近では慣れてきた。ところが昨日、床屋では前掛けみたいなのをするでしょ。それの首の後ろの所を掃除機で吸い付けちゃって、それが結構強力で首吊り状態。息が詰まるほどじゃないけれど、「グエッ!」という感じ。「すいません!」と言いながら引っ張るものだから余計苦しい。

こういう時はスイッチを切ってね。
2006年10月29日
なんだか分からない
 いまさらこんなことが分からないとは情けないが、車線の色と実線と破線(点線?)の違い。

センターラインじゃなく、2車線3車線のレーンの境に引いてある線の場合、今まで単純に白は車線変更しても良く、黄色はダメと思っていたが、ある人が白の実線も車線変更しちゃダメなんじゃないか、と言うので調べてみた。

ところがこれが良く分からない。はっきりこうだと書いてある所が見つからず、結局は白は実線でも破線でもまたいで良く、黄色はダメということなのかな、という結論。じゃあ、白の実線と破線の違いはというと、特に無いらしい。
センターラインの場合は、道路の幅によっても違うみたいだが、白の破線ははみ出して追越がOKで、白の実線ははみ出しちゃいけなくて、黄色ははみ出しての追越がダメという事みたい。(違ってたら教えてちょうだい)これとレーンの境の車線とが混同して、ますます良く分からなくなっているみたい。

しかい、こんな事も分からなくて、良く今までバイクや車に乗ってたなと、我ながらあきれるな。
こんど白バイがいたら、捕まえて聞いてみようか。
2006年10月28日
原始人かも
 通販でDVDを12枚も買っちまった。12枚!一体幾らになるんだ!?と驚いたあなた(だれも驚かないか?)。これがなんと全部で8千円ちょっと。まあ半分は往年の名画、つまり著作権切れの廉価版。後の半分もちょっと前の名作(迷作?)。DVDも安くなったもんだ。

なに?今は地デジでハイビジョンをHDDに録画する?

それもいいんだけど、物で持たないと満足できないんだよね。旧人類の証拠?
2006年10月27日
予算不足

(変わった形になったな〜)
 けっして病気でこうなったわけじゃない。

うちの前の街路樹がやたらと枝が伸びてきて、電線に引っかかりそうになるし、枯葉はやたらと落ちるし、暗いしで困っていた。以前は年に2〜3回は剪定に来てたのに、ここ2年ばかり来ていない。区役所に電話するとここは都道だから東京都の管轄だとのこと。で、都庁に電話すると「予算がないので剪定できない」なんて言うじゃありませんか。だって、困ってんだよ、としつこく言ってたら、「それじゃお宅の前だけ半分なら(!)」という返事。

というわけで、うちの前の4〜5本だけ、歩道側だけという奇妙な剪定となりました。
しかし、かっこ悪いな、こりゃ。
2006年10月26日
ノリックいいね
 いまさらですが、この間のMotoGPポルトガルの録画を何気なく見てたら、面白いことを発見。といってもレースそのものはとっくに見てたんだが、ウォーミングアップ・ラップは飛ばして見てたので、その時は気が付かなかったのね。

面白いといってもアホなアナウンサーの話なんだけど、この日のゲストはノリック。アナウンサーの話の趣旨はロッシが最終戦までチャンピオンの可能性を持ち越せるか、という内容。いろいろあれこれ話した後にノリックに話しかける。「ノリックさん、ここで最終戦までノリック(?)が持ち込むという展開になると、もう最終戦はノリック(?)にこれはもうアドバンテージがあるということになりますよね!」ここでノリック少しも慌てず「ロッシですね・・・」ちょっと間があってアナウンサー「・・・あっ!失礼しました!」すかさずノリックが「ボクがアドバンテージあったらビックリですよね!ハッハッハ」アナウンサーも「ハッハッハ」って、お前は笑える立場か!

このアナウンサー、以前解説が青木琢磨氏だった時に、走っている日本人選手の名前を何度も「青木!」と呼んでた人かな?だとしたら重症だな。別人だとしたら、こんなアナウンサーが何人もいるということで、それも大問題だな。

せめてゲストや解説の名前はちゃんと覚えておこう。
2006年10月25日
つまらん結論だが現実
 安く買った中古バイクだからとか、時にはタダでもらったバイクだから、修理に金を掛けたくない、というのは気持ちは良く分かる。実際余計な金を掛けるのは無駄な場合が多い。しかしそれは性能に関係の無いキズを気にしないとか、ワイヤーの動きが悪ければ交換ではなく一生懸命油を差すとか、出来る事は自分でやってお金を節約するといった場合。

オイルを切らせて焼き付いたなんて場合は、タダのバイクに金は掛けたくないといってもしょうがない。自分でやっても部品代は掛かる。リング交換だけで何とかならないかと言われてもならないものはならない。
新車ならともかく、10万円で買った中古モトクロッサーに、クランク交換7万円は払えない。と言われても気持ちは分かるが、中古でも新車でも同じ部品は同じ値段。

で、結論は、格安中古やタダのバイクは自分でいじれる人向けなので、自信のない人は手を出さない方が無難。最低限の修理を自分でしてすぐに壊れても、自分でやったんだからあきらめも付く。

自分ではいじれない人、いじれるけど面倒な事はやりたくない人は程度の良い中古か新車にしましょう。
2006年10月24日
尻切れ
 菅生の最終戦が終わって今年の全日本MXも終了。長かったような短かったような(どっちなんだ?)一年間だったが、まあ皆さんお疲れ様でした。

さて最終戦といえばF1のブラジル。なんで1時間もスタートが遅れたの?ラスト20周が撮れてない!留守録を見て愕然とした。生放送も良し悪しだね。結局結果だけはネットで見ちゃったので、再放送はどうするかな。あんまり見る気もしないな。あぁ・・・、楽しみにしてたのに。
2006年10月22日
勘弁してよ
 アフターパーツを用品屋で買ってきて付けてくれという依頼が時々ある。どうして用品屋で付けてもらわないのかと聞くと、「レース用部品だから付けてくれない」なんて言う。そんなものうちでも付けられませんよ。だいたいアメリカンやカブ用のパーツでレース用も無いもんだ。

付けて公道走行をすると違法になるパーツを売るなんてけしからん、と怒られた時の逃げで「レース用」と書いてあるのもけしからんが、それを売っておいて「うちでは付けられませんから、どこかのバイク屋で付けてもらってください」と言う(はっきりとは言わないが、暗にそう言う)用品屋はもっとけしからん。

そういうパーツを買うのは勝手だけれど、付けて捕まるのは自己責任でお願いします。
2006年10月21日
TTレース
 どうやら正式に決まったらしいですな、三宅島のTTレース。来年11月開催で話が進んでいるんだそうだ。もっとも問題も数多く、一番の問題は三宅島にはフェリーが着岸できないので、どうやって大量のバイクと人を運ぶのかなんだそうだ。

それが解決したとしても、エントリーフィーは高そうだな。最初のお試しなんだから、知事殿のポケットマネーで全員ご招待ってのはどう?それだったら俺も出るぞ!?

まあ、成功を祈る。
2006年10月20日
ミノルタというのがちょっと不安
 そうですか〜、中野選手がホンダへ移籍ですか。まあ、プロライダーは勝てる環境を目指す権利があるから、良いんじゃないでしょうか。
贔屓のライダーを応援するのって、メーカーは関係ないもんね。勿論メーカーを応援するっていうのも有りだけど。

原田選手を応援してた時だって、ヤマハでもアプリリアでもホンダでも何に乗ってるかには関係なかった。選手の贔屓ってそういうもの。
例えば、陸上の選手を応援するのだって、あの選手はアディダスを着てるからガンバレ!なんてことは無い。それと同じ事なんだが、モータースポーツはメーカーの好みが優先する所があるのは確か。でも自分が好きなメーカーじゃないから、それに乗ってる選手も嫌いというのは、ちと変じゃない?
まあ、なんにしてもカワサキをこれだけ盛り上げてくれた功績は確か。ご苦労様でした。

来シーズンも応援してますよ。
2006年10月19日
いつもニコニコ現金払い
 今、口座を3個(個でいいのかな?)とカードは3社なんだがなぜか5枚持っている。最近のふつ〜の社会人としてはとっても少ないほうだと思うんだが、本当はこんなもの持ちたくないんだな。身辺は出来るだけシンプルにが身上(というほどのもんじゃないが)なので、口座もカードもゼロといきたいところだが、そうもいかない。口座もカードも持ってないと、生活が不便なように世の中なっているのは、金貸し会社(銀行含む)の戦略が成功したというべきか。

出来れば最低限に減らしたいと思っているのに、口座を持っている銀行から通帳を送ってきた。何だこれはと「お知らせ」と書いた紙を読んでみると、残高不足でもこの通帳があれば無担保で50万まで融資しますだって。いらね〜よこんなもの。
そうかと思えば「新商品のカードです」と売り込みに来た金融機関の営業マン。こちらも無担保でご融資します、って、金利は僅か10何パーセント!?いらね〜よ!

その半分でいいから利子が付く預金の新商品を持って来い!
2006年10月18日
チームメイトは大事
 え〜、いきなりですが昨日の日記の訂正です。キッズのレースが残り1戦と書いたけど、残り2戦でしたね。シッツレイいたしました。

さて、波乱のMotoGPポルトガルでヘイデン選手がひどい目に会った件では、昨日の新聞にも「チームメイトの差か?」なんて書かれていたけど、差というよりはエドワーズ選手とペドロサ選手の立場の違いだな。ねえ?
2006年10月17日
おめでとう!

(チャピオン獲得記念号?)
 世界のレースでもチャンピオンが早々と決まったり、最終戦まで決まらなかったり、土壇場で逆転したり、いろいろですが、キッズのレースではKX65クラスで最終戦を残してチャンピオン決定!

チャンピオンのセイジ君、おめでとう!そしてここ何戦かはセイジ君とトップを争い、今回もワンツーで分けたアラタ君も頑張った。年間ランキングもワンツーで、おじさんたちも嬉しい。お父さんたちもご苦労様でした。

さあ、あとは最終戦を残すのみ。締まっていこう!
2006年10月15日
現状で満足
 今は景気が良い最長不倒の新記録だとか、いやいやそんな景気の良さは実感できないとか、いろいろ世間ではうるさい。

確かに景気がいいね〜という感じは無いが、悪くも無いんじゃないか。生活水準が高い所で安定している中での景気の良い悪いで、ほとんどの人は生活が困窮している訳じゃない。

自分の子供の頃(昭和30年代)を思い出してみれば、車は無いしバイクも無い、テレビは小学生になるまでは無かったし、冷蔵庫もあったかどうか記憶が無い。洗濯機はあったとおもうが風呂はマキで焚くヤツだった。クーラーなんかあるわけが無いし、扇風機が一台あったかどうか、そんなもんだった。うちが特に貧乏だったわけじゃなく、みんな同じようなものだったから、別に惨めになったりすることは無かった。小学生の頃に車を持っていた友達の家は、親が医者か会社の社長といった一部の金持ちだけだった。

ところが今は車は一家に一台はあたりまえ。テレビは一人に一台、各部屋にエアコン完備なんて珍しくも無い。小学生だって携帯は持ってるしコンピューターゲームは持ってるしで、自分の子供時代とは天地ほど違う。これでどうして不満があるのかというと、自分も結構持っているが、もっと持っている人がいる、と上を見るからなんじゃないか。

昔の人は言いました、「上見て学べ、下見て暮らせ」
2006年10月14日
コリャ〜すごい
 手品って好きです。子供の頃は「手品入門」とかいう本を買ってきて、一生懸命練習したもんです。今で言うテーブルマジックというやつで、カードやコインや紐なんかを使うやつ。こういうマジックはタネを仕込んどくんじゃなく、指先のテクニックで見せる技。今でもこういう方のが好きで、大掛かりな仕掛けのやつはあまり好みではない。

ところがこれには驚いた。もう見た人は多いと思うが、まだ見てない人はぜひ。ダーヌポさんとこのピックアップサイトの「俺なら失神する」をクリックして驚いてください。いったいどうやってるのか、驚異の世界間違いなし。

更新されちゃってたらゴメンネ。
2006年10月13日
法律用語と一緒
 行ってきました研修会。まあ、お話して面白いことは何にも無かった。四輪主体の研修会なので、トラックやバスの保安基準がどう変ったとかいう話じゃあまり興味も出ない。

保安基準というのは法律のようなものだから、無理やりという感じで日本語で書いてある。これが結構面白い。
前照灯は分かるがすれ違い用前照灯はロービーム。じゃあハイビームはというと走行用前照灯。バンパーは突入防止装置。ハイマウントストップランプが補助制動灯。後写鏡とか制動装置なんて言わないで普通にバックミラーとブレーキでいいんじゃない?

そのくせアセスメントだとかパブリックコメントだとかいったカタカナ言葉は良く出てくる。

なんだかよく分からんな。
2006年10月11日
ナンバーなんてなんでもいい
 昨日は久しぶりに野田の陸事に行ってきた。といっても知らない人は知らないと思うが(当たり前だな)、千葉県の東京寄りの野田市や柏市の管轄の陸事。ここへ下道で行くと片道3時間コースなので、高速を2本乗り継いで行くという大変な所。

こんなところは滅多に行かないが、だいぶ以前に行ったときは、暇そうでのんびりしてるなといった印象だったが、昨日はなんと大混雑。

一体なにがあったんだ?と思わせる混み具合。そこに来ている人たちも、車屋さんじゃない普通の人が多いようで、年度末の風景のような感じ。
なんでこんなに混んでいるのか、窓口の人に聞いてみようかと思ったが、みんな忙しくて殺気立っているようで聞けなかった。
そして帰りの車の中でラジオのニュースを聞いてたら、「今日からご当地ナンバーが始まった」のだそうである。それか!野田の陸事だから当然野田ナンバーだったのが、場所によっては柏ナンバーになる。新規だけじゃなく希望があればナンバーを変えてくれるんだそうで、あそこに来ていた人の多くが柏ナンバー希望者だったわけ。

ふ〜ん、良くわかんないけど、どっちでもいいような気がするのは、当事者じゃないから?うちはまだ住所変更してないから練馬ナンバーだけど、本当は所沢ナンバー。ご当地に認定されてないから変えられないけど、もし認定されてたら新座ナンバー。どっちもヤダな。かといって有難い地名のナンバーが特に欲しいとも思わない。

どうせならアメリカみたいに、好きな名前のナンバーにしてくれたら考えてもいいが。

PS.明日(12日)は朝から整備主任者研修に行ってきますので、日記はお休みさせていただきます。
2006年10月10日
本当は今日
 昨日の10月9日は祭日で、何の日かというと体育の日。え〜、体育の日は10月10日じゃないの?

昭和39年10月10日に東京オリンピックの開会式が行われて、ということで10月10日が体育の日だったはず。だが、いつの間にか10月の第二月曜ということになって、つまり連休にしようということなんだが、どうもね。他にもこういう祝日がいくつもあるが馴染めない。

こうなる前は、飛び石連休なんてのがよくあって、一日休んで次の日仕事(学校)また休んで次の日仕事(学校)なんてことが効率が悪いと、それなら祝日をずらして繋げちゃおうという単純思考。跳び跳びに休みがあって効率が悪いなら、休みの間を休みにしちゃえばよかったのに。
だいたい、第何月曜とかじゃ、どうして祝日になったのか分からなくなっちゃうでしょ?歴史を軽視する事になるんじゃない?

ところで、日にちをずらしてない祝日もあるが、この選択基準はなんだったんだろう?
2006年10月8日
KLE650
 自慢じゃないが中学の時の英語の成績は5段階評価で2。だから偉そうなことは言えないが、英語の発音というかカタカナ表記にちょっと異議ありなのだ。

英文をカタカナで書くこと自体が無理なのかもしれないが、たしかRは発音しないと習った記憶があるんだがどうなの?カタカナでの表記では時々Rをルと書いてあることがあって気になっている。
どうでもいいことかもしれないが、ジャズの人で「Wynton Marsalis」という人がいるんだが、これを「ウイントン マルサリス」と書いてあることが多い。これは「マーサリス」なんじゃないか?「Charlie Parker」は誰でもご存知「チャーリー パーカー」であって「チャルリ パルカル」ではない。もっと身近(?)な所では「Bomber」は「ボンバー」であって、けっして「ボンバル」ではない。

なんでこんな事を書いているのかというと、新発売の「Versys」の読み方が「ヴェルシス」だというのに違和感を持ったから。これは「ヴェーシス」の方が正解なんじゃないんだろうか。

まあ、どうでもいいことですが。
2006年10月7日
ホントはダメなのよ
 引っ越して住所が変ってから早1年。未だに車とバイクの住所変更をしていない。やらなきゃと思ってはいるものの、つい面倒でね。

で、ボリーオートのボリーに「住所変更やってくれる?」と聞いてみたら「もちろんやりますよ、でも別にそのままでもいいんじゃないっすか」だって。
「面倒ですもんね、税金だけ払っとけば大丈夫っすよ」という力強い(?)お言葉。まあ、その通りなんだけどね〜。

当分このままになりそうだな。
2006年10月6日
11歳になりました
 そうそうすっかり忘れる所だったが、昨日はゴンの誕生日。11歳になりました。

最近ではすっかりご隠居で、以前のように毎日出勤(?)はしてこない。来たい時にちょっと顔を出すという優雅な生活。それでも食欲だけは全く衰えず、バースデーケーキ(去年も食べた)を一気飲み(!)して咽に詰まらせ、危うく誕生日が命日になるところだった。正月にお年寄りが餅を詰まらせてなくなることがあるが、それと一緒。気を付けろよな。

それにしてもブルドックの11歳は、犬に詳しい人に言うと「へ〜、長生きだね!」と驚かれる年齢。平均寿命は8〜9歳なんだそうで、ということはブルの11歳は人間の90歳くらいの感じなのかな。でも人間でも100歳以上がそんなに珍しくないんだから、ゴンちゃんもまだまだいける。

あの食欲なら当分大丈夫だな。
2006年10月5日
暇よりはまし?
 昨日は開店前に済ませなきゃいけない仕事があって、普段より1時間以上早く起きて、朝から全開で仕事をしたものだから、ひじょ〜に疲れた。
やはりウォーミングアップは大事で、機械だってそうなんだから、精密機械である人間にはよけい大事。徐々に調子を上げていくようにしないと遺憾な。
午前中はボ〜っとしてるぐらいがちょうどいい?
2006年10月4日
カブル
 「エンジンの調子が悪い」どんな具合なの?「カブッてるみたい」この会話でどんな症状を思う?

僕らはカブッてると聞くと、プラグが濡れている症状を思い浮かべる。プラグそのものがダメになっているとか、セッティングが濃いとか、キャブがオーバーフローしているとか、圧縮が落ちているとか、いろいろ原因はあるにしても、ともかく濃い症状を考える。ところが最近の若い子は違う事が多いんだな。
良く聞いてみると、「低中速はいいんだが、高回転でカブル」とか「ゆっくり開けていくと大丈夫だが、早く開けるとカブル」なんて言う。それは薄いんじゃないかい?まあ、実際に薄くて燃えが悪くて結果的にカブルということもあるにはあるが。

要するに、本来の意味のカブルじゃなくて、なんかモゴモゴ吹けが悪いという症状を総称してカブルと言うのね。

故障診断がしづらいから、ふつ〜に「調子が悪い」とだけ言ってね。
2006年10月3日
親は泣いてる
 いや〜、留守してる間に、早10月も3日になっちゃいました。復帰はしたものの、まだ調子が出ないので、しばらくはお手柔らかに。

さて、話はいきなり変りますが、昨日の夕刊だったか、「ニセ科学」横行防げ、なんて見出しの記事があって、まあ確かにいかにも科学的なような宣伝文句の広告が良くあるから、そういうことかと思ったら、なんとどこかの学会で発表されたとんでもない研究結果のことだった。

なんでも、水の入った容器に、「ありがとう」と書いた紙と「ばかやろう」と書いた紙を張るとカルシウム濃度が変ったと、どこかの大学院の人が発表したんだそうで、こんなこと学会で発表すんなよ、と思うんだけど本人はマジみたい。困っちゃったね、どうも。
どうして周りの人が止めてあげなかったのか。それとも周りの人たちも共同研究者?大学院で研究してんだから勉強は出来るんだろうけど、頭悪いね〜。科学がどうこういう以前の常識の問題。こういう人がオ○ムみたいな所に入っちゃうんだろうな。

水の容器じゃなく自分に「ばかやろう」って張っといた方がいいな。